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県内初 補助人工心臓の手術に成功/富山

6/23(金) 21:10配信

チューリップテレビ

 富山大学附属病院が補助人工心臓を装着する手術に県内で初めて成功しました。
 手術を受けたのは重い心臓病に苦しんでいた富山市の30代の女性で、現在、退院に向けてリハビリに励んでいます。
 補助人工心臓は、心不全に陥った心臓に代わって血液を循環させるポンプ機能を補う治療用装置です。
 手術を受けたのは富山市の30代の女性で、心臓の肺動脈と大動脈が逆についている先天性の『完全大血管転位症』と診断され、慢性的な心不全が悪化していました。
 補助人工心臓には体外設置型と植込み型の2種類があり、女性は今年4月、血液ポンプを体の外に出して使う体外設置型の補助人工心臓を装着する手術を受け、徐々に回復。
 現在は、病院でリハビリに励んでいます。
 この手術の成功は県内で初めてです。
 富山大学附属病院によりますと、体外設置型の補助人工心臓は病院内しか使えないため、女性は、在宅治療が可能な植込み型の補助人工心臓への移植を目指すということです。

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