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南房総代表の金、銀ぷりんが全国2位 地元産へのこだわり評価 受賞記念の新商品も

6/23(金) 11:50配信

千葉日報オンライン

 千葉県南房総市でイチゴの生産や洋菓子製造を手がけるDIGLEEの「金ぷりん、銀ぷりん」が全国の優れた農水産品を集めて審査する「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」のスイーツ部門で準グランプリに輝いた。地元産の卵や牛乳、イチゴにこだわった商品開発へのストーリーが評価された。受賞を記念して同社は新商品を発売し、販売に力を入れる。

 グランプリは日本のこだわりの商品を世界へ発信しようと、農商工連携のコンサルティングとプロデュースを手がける企業が昨年から開催しており、今回が2回目。高知や宮崎、沖縄といった全国6カ所の地方大会を勝ち抜いた17商品が「スイーツ」「調理」「新体験」の部門ごとに出品した。南房総市からは、2月の「南房総名品グランプリ」でグランプリの同社と準グランプリのアルガマリーナが参加した。

 準グランプリの金ぷりんは南房総特産の卵と牛乳を使用した濃厚カスタードプリンで、銀ぷりんは自社栽培のイチゴと白あん、粒あんによる和風プリン。同時開催された販売ブースでは3日間で約千個と、最も売れたという。

 DIGLEEの寺川広貴社長は「地元産でコラボレーションしたのが評価されてうれしい。今後も多岐にわたる商品開発で農家の所得向上を進めていきたい」と話す。

 受賞を記念した新商品は濃厚チョコの「銅ぷりん」と、ブルーベリーとマンゴーの「白金(プラチナ)ぷりん」の3商品。ブルーベリーの白金ぷりんは名品グランプリに出場した近藤牧場のミルクジュレと池田農園のブルーベリーを使用している。市内の道の駅鄙の里と枇杷倶楽部、そごう千葉店(千葉市中央区)、そごう川口店(埼玉)で販売する。