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オランダGPは波乱の幕開け。赤旗中断のFP1、好調ペトルッチがトップタイムをマーク/ MotoGP

6/23(金) 19:11配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第8戦オランダGPが、TTサーキット・アッセンでスタートした。フリー走行1回目(FP1)はクラッシュで赤旗中断となるなど、慌ただしいセッションとなった。そんな中、トップタイムをマークしたのはプラマック・ドゥカティのダニーロ・ペトルッチだった。

【リザルト】MotoGP第8戦オランダGP:FP1タイム結果

 2連勝でアッセンに乗り込んできたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)だが、セッション開始早々にオイル漏れでバイクから白煙を上げ、バイクを路肩に止めてしまった。

 その後すぐ、彼のチームメイトのホルヘ・ロレンソと、テック3ヤマハのジョナス・フォルガーが転倒。フォルガーは足を引きずる様子も見られ、セッションは赤旗中断となった。

 約30分のトラック清掃の後、セッションが再開された。

 FP2とFP3に雨が降る可能性があり、セッションラストの10分間は多くのライダーがアタックを行った。

 最初にLCRホンダのカル・クラッチローが1分35秒の壁を破ったが、イタリアGPで3位、カタルニアGPでも上位を走行と好調のペトルッチがすぐにそれを上回った。

 最終的にトップタイムとなったのはペトルッチの1分34秒680。しかし彼のバイクは、セッション終了間際に故障を抱えてしまったようだ。

 テック3ヤマハのザルコが2位、クラッチロー、ドヴィツィオーゾ、ヤマハのバレンティーノ・ロッシが続いた。

 ロッシのチームメイト、マーベリック・ビニャーレスは最後の15分間でタイムを更新せず12番手。ふたりはセッション中にヤマハの新しいシャシーをテストしていた。

 レプソル・ホンダ勢はダニ・ペドロサが7番手、マルク・マルケスが13番手となっている。

 転倒したフォルガーはメディカルセンターを訪れたものの、セッションが開始されるまでにはガレージに戻り、8番手タイムをマーク。同じく転倒を喫したロレンソも身体には問題なく、9番手タイムをマークしている。

 なお、このセッションの赤旗中断により、FP2は予定より20分遅れの日本時間21時35分からスタートする。

David Gruz