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MotoGPオランダGP:気まぐれな”ダッチウェザー”に見舞われたFP2はビニャーレス大差で首位

6/23(金) 23:04配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第8戦オランダGPのフリー走行2回目(FP2)が行われ、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスが、2番手ジョナス・フォルガー(テック3ヤマハ)よりも0.3秒以上、3番手以下より0.6秒以上速いタイムでトップとなった。

【リザルト】MotoGP第8戦オランダGP:FP2タイム結果

 セッション開始5分で、ビニャーレスはFP1でダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)がマークしたトップタイムを上回ったが、その後すぐにフォルガーが1分33秒898をマークしトップに立った。

 セッションが始まって15分を過ぎると、雨の影響で走行が中断されたが、わずか6分後には雨も止んだため、路面もほとんどドライ状態だった。

 ビニャーレスはフォルガーのタイムをすぐさま0.077秒上回り、トップの座を奪い返した。

 予選が行われる土曜日は雨が予想されており、各ライダーはフリー走行でトップ10のタイムを残し予選Q1免除の特権を得ようと、盛んにアタックを行った。

 ペトルッチやヨハン・ザルコ(テック3ヤマハ)といったライダーがビニャーレスのタイムに近づいたが、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がなんとかビニャーレスのタイムを上回った。

 直後、ビニャーレスがまたしてもタイムを更新。1分33秒696でマルケスを上回ると、次のアタックラップでも0.5秒ほどタイムを更新した。

 ビニャーレスの最終的なタイムは1分33秒130と、フォルガーが0.367秒後方につけるのがやっとというモノ。マルケスはフォルガーから約0.3秒遅れの3番手。FP1のスタート直後に白煙を上げたバイクを修復し走行に臨んだドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが4番手となった。

 LCRホンダのカル・クラッチローが5番手、ヤマハのバレンティーノ・ロッシが6番手となった。7番手以下はペトルッチ、ザルコ、アルバロ・バウティスタ(アスパー)、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)というトップ10だった。

 10番手のペドロサは、FP1トップタイムのペトルッチをタイムで上回っている。したがって、もしFP3がウエットコンディションになりタイムの更新が絶望的になれば、FP2のトップ10が予選Q1免除となる。

 バウティスタのチームメイト、カレル・アブラハムは11番手。0.151秒差でトップ10入りを逃した。ドゥカティのホルヘ・ロレンソが14番手、スズキのアンドレア・イアンノーネが17番手と予選Q1出場が濃厚となっている。

David Gruz