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両親の離婚経験者が思い語る 25日、千葉で催し

6/23(金) 13:30配信

カナロコ by 神奈川新聞

 離婚後の親子関係の在り方を考えるイベントが25日、千葉市内で開かれる。両親の離婚を経験した神奈川県や都内などの当事者が思いを語り、子どもの立場へ理解を深める。NPO法人ウィーズ(千葉県船橋市)の主催。

 両親が離婚した10~20代の男女8人が体験を紹介。離婚後に離れて暮らす親子が会う面会交流や、養育費についても考えを話す。

 面会交流を巡る調停件数は全国的に増加。司法統計によると、2015年は約1万2千件となり、10年前の約2・4倍に上った。しかし夫婦間の対立が原因で親子が全く会えないケースも多く、民間の支援団体が仲介している。

 同法人は面会交流を支援しており、副理事長の光本歩さんが親子7組の事例を紹介。子どものために大人側ができることを参加者自身に考えてもらう。

 自身も両親が離婚し、父子家庭で育った光本さんは「子どもが抱えるさまざまな思いを知る貴重な機会。離婚当事者だけでなく、幅広い人に、子どもの立場に立って親子関係を考えるきっかけとしてほしい」と来場を呼び掛けている。

 午後1時半~4時。会場は千葉駅前ビル4階(JR千葉駅東口徒歩1分)。定員90人。事前申込制で先着順。参加費無料。申し込み・問い合わせは、同法人電話047(404)6660、またはメール(info@we-ed-s.com)。