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交流戦MVP、リーグ戦再開後も活躍できた?

6/23(金) 14:05配信

ベースボールキング

交流戦後も活躍した選手

22日、『セ・パ交流戦2017』の最優秀選手(日本生命MVP)が発表され、打率.338、7本塁打、23打点の活躍を見せた柳田悠岐(ソフトバンク)が選ばれた。柳田は2015年以来2度目の交流戦MVPとなった。

 交流戦後も活躍が期待される柳田。これまで交流戦MVPに輝いた選手は、リーグ戦に戻ってからも引き続き力を発揮できたのだろうか…。15年にもMVPを受賞した柳田は7月の月間打率.262と落ち込んだが、8月は月間打率.364、9月も月間打率.395と交流戦後は打率.351、21本塁打、59打点と高い数字を残した。この年、首位打者(打率.363)、最高出塁率(.469)のタイトルを獲得し、リーグMVPを獲得する活躍だった。

 投手では2012年交流戦MVPの内海哲也(巨人)が、交流戦後も活躍した。交流戦で12球団最多の4勝を挙げた内海は、リーグ戦再開後は6月22日のヤクルト戦、7月4日のDeNA戦で敗戦投手となったが、7月16日の阪神戦から8連勝でシーズンを終えた。リーグ戦再開後は16試合に登板して、9勝2敗、防御率2.18という成績だった。

交流戦後に調子を落とした選手は…

 一方で、交流戦後に調子を落とした選手もいる。16年の城所龍磨(ソフトバンク)がその一人だ。長年代走・守備固めで活躍した城所はこの年、交流戦で12球団トップの打率.415を記録し、本塁打も12球団5位となる5本のアーチを描いた。交流戦で大暴れした城所だが、リーグ戦再開後は調子が下降。8月下旬には二軍落ちを経験するなど、再びベンチを温める日々が増えた。

 投手では06年の小林雅英(ロッテ)が、交流戦後に苦しんだ。7月27日のソフトバンク戦から4試合連続で失点するなど、交流戦後の成績は21試合に登板して、2勝2敗10S、防御率5.48だった。

 交流戦MVPに輝いた柳田は、2年前の15年と同じようにリーグ戦後も活躍することができるか注目だ。

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