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「しょうもない」発言から6年…誰もが認める“オリックスの”ナカジに

6/23(金) 11:45配信

ベースボールキング

どら増田のオリ熱魂!~第7回~

 オリックスの中島宏之が、17日のDeNA戦(横浜)で日米通算1500試合出場を達成した。オリックスに移籍して今年で3年目を迎える中島だが、この2年間は怪我や不調に悩まされてきた。

 しかし、昨シーズンの後半からは中島本人も「西武時代の感覚が戻ってきた」と話すなど復調の兆しが見えはじめ、今シーズンはここまで離脱することなく、オリックス打線の中軸を担っている。交流戦では武田健吾に次ぐ打率.305の成績を収め、チームの交流戦打率1位(.276)にも大きく貢献した。

あれから6年…

「あのときはホントにぶつけられたりしましたからね。でもこっちに来て『全然そんなチームちゃうやん』って思いました(笑)」

 中島のオリックス移籍が発表されたとき、一部のファンの中には中島に対してアレルギーを持っている者もいた。これは西武時代の2011年7月11日(西武D)に、当時オリックスの高宮和也(現 阪神)から死球を受けた際、中島が激怒。試合後に「(オリックスは)しょうもないチーム」と発言したことに、端を発している。

 しかし逆に、「あのナカジがオリックスを選んでくれたんだから、俺はナカジを応援する」と言って、ユニフォームを購入したファンも数多くいた。

 先日も試合中、外野席で中島のユニフォームを着ていたファンと話す機会があり、「移籍してきてからずっと応援していて良かった。ナカジに来てくれてありがとうと言いたい」と熱く語ってくれた。

 この話を中島にすると、「ホントですか?めっちゃ嬉しいですね。オリックスに来てからずっと応援してくれているファンの方にありがとうと伝えてください」と目を輝かせていた。

外国人選手活躍の陰にナカジあり!?

 これまで中島はチームやファンに認められようと様々な努力をしてきた。外国人選手のインスタグラムに中島が写っていることについて尋ねると、こんな答えが返ってきた。

「西武時代から何故か外国人選手にちょっかい出されてて、日本人が行かないような飲食店に連れてってもらってたんですよ。日本人だって海外に行くと、しっかりした和食が食べたくなったりするじゃないですか。なので、そういう店に連れてってあげるんです」

 中島が外国人選手と積極的にコミュニケーションを取っているのは、メジャーに挑戦した経験からと思われがちだが、実は西武時代の経験が生きている。

 モレルらオリックスの選手に限らず、他球団の外国人選手も一緒に連れて行くこともあるそうで、「彼らが日本で成功するために少しでも役に立てればいいですね」と話す。

 オリックスの外国人選手活躍の陰には、誰にでも優しく接する中島の存在も大きい。今年は中島につられるように、他の日本人選手も外国人選手とコミュニケーションを取るようになってきた。中島効果はこんなところにも表れている。

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