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登山客増に備え命守る決意新た 県警山岳救助隊訓練

6/23(金) 1:12配信

北國新聞社

 石川県警山岳遭難救助隊は22日、夏山シーズンに備え、白山で1泊2日の実地訓練を始めた。今年は白山開山1300年を迎え、登山者増加が見込まれており、新人6人を含む隊員19人が登山者の安全を守る決意を新たに、技術の向上を図った。

 白山市白峰の市ノ瀬ビジターセンター駐車場では、県警ヘリコプター「いぬわし」で救助者をつり上げ、機内に収容する訓練が行われた。

 隊員は中飯場(なかはんば)に移動し、登山道を点検しながら室堂(標高2450メートル)を目指した。水屋尻(みずやじり)雪渓では、ピッケルを使った滑落停止訓練に取り組んだ。西村武司隊長は「登山客は増えるはずで、訪れる人が安心して登れるようにしたい」と話した。

 県警によると、昨年の県内の山岳遭難件数は38件で、今年は5月末現在で、11件となっている。

北國新聞社

最終更新:6/23(金) 1:56
北國新聞社