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経営上の悩み「人材不足」4割超 石川県鉄工機電協が調査

6/23(金) 1:07配信

北國新聞社

 石川県鉄工機電協会が22日発表した4~6月期の業況(DI)調査によると、「経営上の悩み」について46・0%が「人材不足」を挙げ、2期連続で4割を超えた。売上高DIはプラス22・9で3期連続のプラスとなった。同協会は「全般的に好調を維持しているが、人手不足が深刻化している」と総括した。

 人材不足は前期(1~3月期)の42・1%を上回った。売上高DIは前期のプラス14・2からさらに上昇し、現場の忙しさを表すDIでは、操業率、生産設備も3期連続のプラスとなった。排ガス規制対応の駆け込み需要で建機が好調で、工作機械も中国への輸出増加で伸びているという。原材料単価は引き続き上昇傾向にある。

 来期(7~9月期)受注のDIはプラス19・7で、前期の同13・5から上昇する見通し。同協会の担当者は「人材の育成とともに、ロボットなどを活用した自動化、省力化対策が求められている」と話した。

 調査には会員企業384社が回答した。

北國新聞社

最終更新:6/23(金) 1:51
北國新聞社