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ユーヴェが17歳の新星FWケーンを失う? 父親が契約時の“ある約束”を守るよう主張

6/23(金) 17:50配信

SOCCER KING

 ユヴェントスに所属するU-17イタリア代表FWモイーズ・ケーンの父親が、契約時にクラブと交わした“ある約束”が守られない場合、息子を退団させる可能性があると示唆した。イタリア紙『トゥットスポルト』の報道を引用して、イギリス紙『インディペンデント』が22日に伝えている。

 ユヴェントスの下部組織に所属するケーンは、2000年2月28日生まれの17歳。昨年11月19日のペスカーラ戦でセリエAデビューを果たして注目を集めると、同22日にはチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節のセビージャ戦で途中出場を果たし、2000年以降に生まれた選手としてセリエAならびにCLに初めて出場した選手となった。

 さらに、5月27日に行われたボローニャとのセリエA最終節で、2000年以降に生まれた選手として初めて欧州5大リーグでの得点を記録。史上初の快挙を次々と達成していった。

 突如としてサッカー界に現れた新星に対し、ユヴェントスは新契約をオファー。両者の間で合意に達したとされるが、ケーンの父親であるビオルー・ケーン氏はクラブから支給される予定だった農作業用トラクターが母国コートジボワールに届いていないことを明らかにし、約束が反故にされた場合は移籍も辞さないとコメントした。

「ユヴェントスは息子との契約の際、70万ユーロ(約8700万円)の年俸を提示してきた。それは問題ない。だが、私がコートジボワールで営む農業ビジネス用にトラクター数台をプレゼントしてくれると約束したことが、今になって『費用が足りない』と言ってきている。このままでは彼を失う可能性もあるだろう」

 なお、FIFA(国際サッカー連盟)の規約では、18歳未満の選手と契約を結ぶ際に両親の許可が必要となる。ケーンには、アーセナルやチェルシー、そしてマンチェスター・Cなどプレミアリーグの複数クラブが関心を持っているとされ、ユヴェントスがビオルー氏を説得できない場合には争奪戦が繰り広げられるかもしれない。

(記事/Footmedia)

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最終更新:6/23(金) 17:50
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