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『ブレイドアンドソウル』過激な美少女ボスと新防具・手甲が登場! 西落アップデートのここに注目!

6/24(土) 0:02配信

ファミ通.com

文・取材:ライター カイゼルちくわ

●“西落”の地で、新たな物語と奥義に刮目せよ!
 2017年6月21日、エヌ・シー・ジャパンが提供するPC用MMORPG『ブレイドアンドソウル』に、新たなメインストーリーと数々の追加要素を含む“西落”アップデートが実装された。

 今回のアップデートではストーリー面で大きな動きが見られる。前回アップデートのエピッククエスト内で触れられていた、西の神秘なる大陸“西落”。愛弟子ヴァレルを救うため、主人公は未知の大陸に足を踏み入れることになる。

 ほぼ全土が濁気に侵され、“幸せの村”という名前とは裏腹に地獄のような暮らしを強いられる地域があったりと、悲惨な印象のこの大陸。しかしその中枢には、聖なる“天乾樹”によって守られたクン族の故郷・西天都がいまだ健在だ。

 エピッククエストの新章・第8幕では、西天都の主要人物に加え、第1幕の最序盤から登場していながら第4幕以来登場していなかった人気NPC、ナリム・ソユも再登場する。

 天命祭のために利用され、記憶を失っていたナリム・ソユ。彼女がこの地で、どのように物語に関わっていくのか。ぜひその目で確かめていただきたい。

 8幕1章をクリアすることで、レベル上限が従来のLv50からLv55まで解放される点は見逃せない要素だ。エピッククエストを進めていくことで大量の経験値が手に入るため、Lv55に自然と到達できる。

 キャラクターがLv55になると、スキルツリーの最下段にあった各職業の最終武功(スキル)、“ホン門奥義”が使用可能になる。

 この武功は、使用時に“ホン門気力”を消費するのが最大の特徴。ログイン中、街中や移動中でもホン門気力が溜まっていき、だいたい4~5分に1回程度は放つことができる。もちろん比武(PvP)でも使用できるため、今後はこの奥義のサイクルがダンジョン攻略や戦闘に大きな影響を与えそうだ。

●新装備部位の追加で、キャラクターがさらに強くなる!
 ストーリーと奥義の追加に負けじと注目したいのが新装備。最高クラスの難度を誇るID(インスタンスダンジョン)“漆黒の楼閣”で入手できる装備のうち、“千毒耳飾り”、“邪眼耳飾り”、“矛盾指輪”の3種に覚醒進化ルートが追加。ただでさえ高かった攻撃力や属性攻撃力が、より強化される。

 この3種の装備の覚醒進化には、10段階まで強化した該当装備に加え、素材の一環として、同種の装備の1段階のものが必要となる。覚醒進化を行なうと、完成品である覚醒装備の性能は、弱・中・強のいずれかにランダムで決定する。弱だった場合は2回目の覚醒を行なうと、中・強のいずれかに決定し、3回目では必ず強になる。

 つまり、運がよければ1回目の覚醒で強の装備が手に入り、運が悪くても、3回覚醒すれば必ず強の装備が手に入るというわけだ。

 また、今回のアップデートでは新たな装備部位“手甲”も追加。装備品がひとつ増えるぶん、キャラクターが純粋に強化されることとなった。

 手甲は後で紹介する新IDで入手できるほか、エピッククエストを最後まで進めれば自然と入手可能。レアドロップではあるが、新IDでは合成・進化させていくことができる強力な手甲を獲得できる。

 装備品の中でもとくにプレイヤー人気が高い衣装アイテムについても、新ダンジョンの実装とともに新たなものが追加された。新ダンジョンの体験リポートとともに紹介していこう。

●軽く遊べるものから超難関まで、新IDが4つも登場!
 今回のアップデートでは新たなIDが4つも実装された。そのすべてがエンドコンテンツ級というわけではなく、遊びの幅が大きく広がったと言える。以下、それぞれのダンジョンのプレイリポートをお届けする。

◆無法者の島(ソロ専用ID)

 新IDの中でもとくに際立っていたのが“無法者の島”。Lv55のキャラクター向けのソロ専用ダンジョンだ。お祭り騒ぎでおなじみの海賊・衝角団が開いた比武大会が舞台。ボス戦の5連戦のみで構成されたシンプルな構造になっている。

 大会ということで、大技を決めたときやピンチに陥ったときなどには、実況アナウンスまで入る凝りよう。戦闘や修行というよりは、お祭り騒ぎのような雰囲気が楽しめる。

 登場する5人のボスとの戦いが単調なものでは終わらないのも、このダンジョンの魅力。

 最初の方の対戦者は、プレイヤーにはおなじみのナノ・ラナイ、魚人ユクソンの弟子ヨクソンとわりと普通(?)なのだが、3人目の対戦者が衝角団のダンジョンでさんざん戦ったプレイヤーも多いであろう、懐かしのパル・ララ。ギミックも相変わらず多く、懐かしい気持ちに浸れるプレイヤーも多いはずだ。

 そして決勝戦となる4戦目のボスは、エピック第7章に登場したドング・ジニア。リーチと範囲に優れた攻撃を二丁拳銃からくり出してくる強敵だ。

 HPが減ると上空に閃光弾を発射。地面への着弾時に効果を受けると画面が真っ白になり、画面が戻ると同時に頭を撃ち抜かれ、即死してしまう。この即死技をどう攻略するかが、勝敗を分けるカギとなる。

 こうして決勝戦を終え、表彰式に向かう主人公。するとそこに第5のボス“レン・ファリン”が登場。PVではすでに登場していたので、ある意味おなじみではあるが、衝角団のアイドル的存在のポー・ファランを「妹」と呼ぶという、衝撃的な登場で魅せてくれた。

 その実力はかなりのもので、機関銃による広範囲攻撃に加え、爆弾投擲や固定砲台の設置、さらには壁に当たると跳ね返ってくる巨大な錨の投擲など、多彩な攻撃をすさまじい速さで仕掛けてくる。

 ソロプレイということで攻撃が集中するぶん、回避は非常に困難だが、プレイヤーのテンションが上がること請け合いの楽しいボスだ。ただ、HPが減ると黒猫海賊団の手下であるネコ3匹が乱入してくるため、ますます手に負えなくなる。

 レン・ファリン戦の難度もあり、ある程度は装備が整っていないと苦戦必至の“無法者の島”。いつもとは異なるお祭り騒ぎの明るい雰囲気やアナウンス、頭を使うよりはアクション要素寄り各種ギミックと、一風変わったおもしろさが味わえる。

 また、レン・ファリンからはレアアイテムとして新装備の手甲や、衣装アイテムなどが入手できる。こちらを目当てにチャレンジするのも大いにアリだ。

◆鉤爪渓谷(6人用ID)

 狼の獣人・魔狼族が住まう、“死の砂漠”地域にある渓谷。57レベル以上の強力な敵が出現する英雄級ダンジョンだが、構造はほぼ一本道で短く、難しいギミックもないため、短時間でも楽しめるダンジョンとなっている。

 ボス系との戦いは全2戦と少な目。敵はかなり強いが、そもそもエピック第8幕を終えてから来ることになるダンジョンなので、ここに挑戦できる猛者たちなら突破は難しくないはず。

 こちらのダンジョンでも、ボスから新規レアアイテムを入手できる。“冥王耳飾り”や“紳士の遺失物”をはじめ、新装備“帝王手甲”の進化に必要な手甲や、新たな衣装頭飾りなど、その種類も多彩だ。

◆グル族の古都(6人用ID)

 樹木のような姿の樹人・グル族のかつての都が舞台となる英雄級ダンジョン。かつての天命祭で濁気に侵された都で、魔物と化してもなお一族の宝“天乾石”を守り続けるグル族と対峙することになる。難度は非常に高く、とくに熟練難度の場合、既存のダンジョンすべてを上回る。

 構造はシンプルな一本道だが、出現する敵は一筋縄ではいかない相手ばかり。最初の中ボス・イカリノエダサキは、合わせ技で妨害しないと即死級ダメージは免れない大技“斬首”を多用してくる。

 続いて、後半マップに入ってから戦う第2の中ボスが、巨大な蜘蛛型の中ボス・シンラノオオキミ。子蜘蛛の大量召喚などの攻撃に加え、注視したプレイヤーを巣まで引っ張りあげて即死させ、さらにその技の後には全滅必至の全体攻撃が確定してしまう。

 攻略には引っ張り上げられたプレイヤーを助ける手段が必須。他プレイヤーが、その手段を素早く探してあげよう。

 そしてダンジョンの最深部で待ち受けているのが、濁気に侵されたグル族の長老、アラブルタイジュ。全攻撃に持続性ダメージを伴う“腐食”デバフが付いており、しかもこれは累積するため、数回の被弾が致命傷になりえる。さらに、攻撃範囲が広く、攻撃の間の隙もほとんどないという、シンプルに強いボスだ。

 こちらのダンジョンも、当然のように報酬が豪華。トップクラスの性能を誇る手甲が出現するほか、“失われし鉄棺”というアイテムを入手できることも。これは取引可能なアイテムで、中には前述した強力な手甲が入っている。

 また、独自の衣装アイテム“千年樹”も手に入るため、衣装コレクターにも見逃せないダンジョンとなっている。

◆辛苦の密室(24人用ID)

 “渦動の寺院”と同様に、1週間に1度だけ攻略可能な24人用ダンジョン。渦動の寺院と比べてかなり敵が弱めで、しかも渦動の寺院で入手できる素材が一部こちらでも手に入る。まだ腕に自信がないというプレイヤーでも安心して素材収集できる。

 さらに、こちらのダンジョンは単純構造の一本道、なおかつ“雪獄宮”と同じマップやボスが登場するため、攻略法が流用できるのもプレイしやすい点。内容はほぼ2連続のボス戦のみで、さくさくクリアできるのも魅力だ。

 最終ボスの修羅王も、これまで何度か登場しているため、プレイヤー間ではおなじみの相手。攻撃範囲がやや広めで威力も高いが、24人で戦えるだけあって、タンカー(盾役)が引きつけている間の集中砲火でHPがおもしろいように削れるはず。

 氷と炎の球を吸収してすさまじい攻撃を放つのは相変わらずだが、プレイヤーが24人もいるため、この球を取って妨害するおなじみの作業も格段に楽。普段のダンジョンでは味わえない、数に任せた痛快な力押しでクリアしていただきたい。

 このように、4つの新IDや新ストーリー、新装備だけでなく、既存の装備の進化ルートにおける必要素材数の大幅見直しなどなど、さまざまな改変がされている“西落”アップデート。

 おかげで新規プレイヤー、熟練プレイヤーともに遊びやすく、キャラクターを育成しやすくなっている。Lv55対応の新コンテンツにも、早い段階で挑めるようになっている点もうれしいところだ。

 武功の大改変などを含んだ前回のアップデートから引き続き、やり込み派向けからライトユーザー向けまで、新コンテンツの充実が盛り込まれた今回のアップデート。

 レベル上限も解放され、さらに奥義も追加されたことでより強化されたキャラクターを思うさま操作しつつ、アクションの爽快感がたまらない本作をより楽しんでいただきたい。



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最終更新:6/24(土) 0:02
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