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【巨人】1失点の菅野見殺し…「チームとして悔しい敗戦」福田への1球悔やむ

6/24(土) 6:03配信

スポーツ報知

◆巨人0―1中日(23日・東京ドーム)

 収穫のある好投だった。菅野は8回5安打1失点と試合を作ったが、打線が最後まで沈黙。0―1で敗れて敗戦投手となった。「投げる試合は先に点を与えないという気持ちは持っていますし、投げるからには完封を目指して、1点取られたら長いイニング、と考えてやっている。チームとして悔しい敗戦だったと思います」と振り返った。

 唯一の失点は4回1死二塁から福田の中前適時打。2ボールから外角カットボールを強振され「福田さんは悔いが残る1球だった。(1点が)命取りになるのは分かっていた」と反省したが、ここで踏ん張った。それ以降、8回に降板するまで14人連続アウトで、一人の走者も許さなかった。

 中盤以降、制球が安定したのは、緩急をうまく使ったことが大きかった。1番京田から始まる5回は8球中6球がカーブで3者凡退。ストライク先行の本来のリズムだった。「調子自体は良くなかったですが、誠司(小林)がしっかり導いてくれた。投手、捕手間のピッチングの中で会話ができた。それは良かったと思います」と呼吸がピッタリ合った女房役に感謝した。

 小林は菅野の投球について「良くはなかったですけど、試合を作って最少失点で抑えてくれた。反省するところは反省して、話していきたい」と前を向いた。

 同学年の菅野と小林は、普段から配球について話し合いを重ねて対策する。この日は、試合中の修正力も発揮した。「バッテリーとして反省して引きずらないようにしたい」と菅野。味方の無援護に泣いたが、次回につながる投球だった。(片岡 優帆)

最終更新:6/24(土) 8:01
スポーツ報知

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