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小中高生を国際人に 観光教材「もてなしの心」磨く

6/24(土) 6:56配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県のインバウンド(訪日外国人)観光戦略を担う「静岡ツーリズムビューロー(TSJ)」が、小中高校生を対象にしたグローバル人材育成事業を始めた。国際観光を教材に外国人と触れ合う機会をつくり、国際感覚や異文化を受け入れるホスピタリティー(もてなしの心)を育てる狙い。

 静岡市葵区の静岡英和女学院高をモデル校として、TSJの府川尚弘ディレクターとトニー・エバレット戦略アドバイザーが、グローバルコースの2年生13人に全4回の講義を行う。生徒たちは外国人観光客のニーズを学びながら、地域の魅力を発信するウオーキングツアーを一から企画。11月の最終講義で、外国人を招いてのツアーを実践する。

 22日の初回講義では、英語の観光用語や訪日外国人の動向を学んだ。府川ディレクターは「これからの国際社会を生きる若い人たちにこそ、世界とつながってほしい。『外国人に紹介したら受けそう』というものを、日常生活の中で探して」と呼び掛けた。

静岡新聞社