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トウモロコシ一大産地に 三島と函南の農家がプロジェクト

6/24(土) 8:04配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 三島市と函南町の農家20人が、県東部のトウモロコシ一大産地化を目指す「トウモロコシプロジェクト」を進めている。初めての収穫期を迎えた23日、同市安久の農産物直売所「伊豆・村の駅」で、「トウモロコシ祭り」をスタートした。8月末まで続ける。

 プロジェクトは同直売所との共同事業で、トウモロコシのブランド化を推進し、地元農業の活性化を図るのが狙い。両市町に20カ所以上(計2万平方メートル)の畑を確保し、粒が大きく、ジューシーな味わいが特徴の「ゴールドラッシュ」の栽培を2月から始めた。森町のトウモロコシ農家を視察して作り方を学ぶなど栽培方法の研究を重ねてきた。

 祭り初日は、早朝に収穫したみずみずしいトウモロコシが店頭に並び、大勢の来客でにぎわった。直売所が主体となることで、取れたての商品を提供できる点が強みという。

 今後はポタージュやドレッシングなどトウモロコシを活用した商品の開発を進め、収穫体験イベントなども企画する。インターネット販売も予定し、県内外への発信に力を注ぐ。直売所の瀬上恭寛社長は「売れ行きは順調。トウモロコシを新たな名物とし、当地を訪れる人々の増加につなげたい」と語った。

静岡新聞社