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8月のW杯予選豪州戦はFWユリッチ封じが勝敗を左右する

6/24(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 日本代表が、8月31日のロシアW杯アジア最終予選で対戦するオーストラリア代表は現在、ロシアで開催中のW杯プレ大会「コンフェデ杯」に参加中。

 初戦でドイツに2―3で敗れ、2戦目のカメルーン代表戦(日本時間23日午前0時開始)は1―1のドロー決着だった。

 勝ち切れなかった要因に「エースFWユリッチが本調子ではない」(元サッカーダイジェスト誌編集長・六川亨氏)ことが挙げられるだろう。

「スイス1部でプレーするユリッチは、強靱なフィジカルを武器に前線でポスト役もこなせ、身長189センチ(体重82キロ)の上背を利して空中戦にも強い。典型的なセンターFWタイプのストライカーです。昨年10月のW杯最終予選・日本戦、今年6月の最終予選・サウジアラビア戦、コンフェデ杯初戦のドイツ戦とスタメン起用され、現時点のオーストラリア代表の主軸FWとして、8月末に埼スタで行われる最終予選・日本戦に先発する公算大です。日本にとってユリッチをどう封じ込むか――が勝敗の行方を左右する。まずは両サイドからのクロスの供給元を自由にプレーさせないことが大事です。カメルーン戦では、ノルウェー1部でプレーする20歳の左SBガーズバックが、積極果敢に攻め上がって好クロスを何本も放り込んだ。ここをきっちりと抑え、ユリッチには日本のCBで一番のキャリアを誇り、同じ189センチのDF吉田がタイトにマークすれば、勝機が見えてくるでしょう」(六川氏)

 カメルーン戦の後半途中、ユリッチに代わって37歳のFWケーヒルが登場。カメルーン戦で代表出場99試合を数え、代表通算48得点を誇るベテランFWが、8月の日本代表戦に照準を合わせている。

「06年ドイツW杯の日本戦で2ゴールを決めるなど、日本とは相性が非常に良いケーヒル対策を念入りに講じることも重要」(六川氏)なのは言うまでもないだろう。

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