ここから本文です

内角攻め克服ソフトバンク・柳田 王会長をお手本にすれば40本も

6/24(土) 14:00配信

東スポWeb

<ソフトバンク10-0西武(23日)>2年ぶりの偉業に視界良好だ。ソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が23日の西武戦(ヤフオクドーム)で自身初の3打席連続アーチを放った。午前中に眼科でコンタクトレンズの度を矯正したそうで「気分転換です。前も見えていたけど、よりピタッと」と笑顔を見せた。

 2年前のシーズンは34本塁打でトリプルスリーを達成したが、昨季は18本塁打止まり。今季も交流戦前までの47試合で8発だった。それが今やリーグトップタイの18本塁打と量産態勢に入っている。

 柳田が苦しんでいた一因に容赦ない内角攻めがあった。不振時には川崎に「スタントンを着けてみたら?」とマーリンズの怪力スラッガー、スタントンのようにフェースガード装着を提案されたことも。それもこれも相手に内角を突けば抑えやすいという公算があったからだ。

 それが今や変化しているという。藤本打撃コーチは「交流戦で左投手のインハイを本塁打にしたが、このところ内角が打てるようになっている。開幕時のような配球は相手もしないんじゃない。少しでも甘くなったら危ないという感じになっている。天才の成長やね」と手応えを口にした。

 本紙評論家の得津高宏氏が補足する。「お手本にするべきは王貞治さんですよ。一本足打法で上げた右足に目掛けて投げられていたが、ボール球は見逃してストライクをきっちりと打っていた。今日の柳田は1打席目に四球で出塁していますが、内を攻められてもボール球を我慢して見逃していければドンドン打つはず。40本はいけるでしょう」

 王球団会長も「ゾーンに入っていたね」と興奮気味で、通算100本塁打を達成した大砲に「200本、300本と打つ打者だからね」と満面の笑みだった。

最終更新:6/24(土) 15:23
東スポWeb

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合7/23(日) 12:15