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【全日本】諏訪魔の電流爆破マッチ 秋山社長ついに許可

6/24(土) 16:30配信

東スポWeb

 全日本プロレスの秋山準社長(47)が23日、所属の諏訪魔(40)を電流爆破デスマッチのリングに派遣することを許可した。7月16日に予定された邪道・大仁田厚(59)との爆破戦(大仁田興行横浜大会)が3冠戦前日だったため猛反対していたが、最後は諏訪魔の意向を尊重。注目の一戦がようやく正式決定に至ることになった。

「結果的に日程をしっかり把握せず、なし崩し的に電流爆破参戦を許可したのは会社(全日本)だしね。そこは俺の責任でもある」

 北海道巡業中の秋山はオフのこの日、団体トップとして騒動を招いたことを謝罪した。

 7月16日の大仁田興行(横浜)では諏訪魔vs大仁田の電流爆破戦が決定的になりながら、諏訪魔が翌17日の全日本・後楽園ホール大会で3冠ヘビー級王者・石川修司(41)への挑戦が決まったことで状況が一転。秋山はタイトル戦前日の爆破戦を問題視し、一時は派遣中止も考えるに至った。実際、全日本ファンの間では爆破戦出場に否定的な声が圧倒的だった。

 大会自体が宙に浮いたことで、すでに開催準備に入っていた大仁田は自ら頭を下げ、再度全日本サイドに諏訪魔の出場を要請する事態に。秋山は「大仁田厚の気持ちは分かるけど、3冠戦に集中させたい気持ちに変わりはない」とした上で「チケットを買ってくれた向こう(大仁田興行)のお客さんもいるだろうし、いろいろ準備が進んでしまったのは分かる。それを理解して、諏訪魔は『自分が行く』と言ってくれた」と明かした。

 会社同士の問題に発展したことから、沈黙を守っていた諏訪魔が自らの意思を明確にしたという。これにより代役出場を検討した秋山も、選手の意向を第一に考えて譲歩を決断した。「電流爆破で大暴れして、勝って3冠戦に臨んでくれることを祈ってるよ」

 紆余曲折を経ながらも、最大の難関がクリアされたことで近日中に正式発表される見込み。この夏最大の“花火”が、ハマの夜空を彩りそうだ。

最終更新:6/24(土) 16:36
東スポWeb