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ジョニー・デップ“トランプ殺害”ジョークを謝罪 米報道官は悪ノリ続発に苦言

6/24(土) 16:30配信

東スポWeb

 さすがにやりすぎか――。

 米俳優ジョニー・デップ(54)が22日、英南部で行われた音楽イベントで、トランプ米大統領について「俳優が大統領を最後に殺したのはいつだっけ?」と殺害をほのめかすような危険なジョークを口にし、翌23日に「悪趣味だった」と謝罪する事態が起きた。欧米メディアなどが報じた。

 デップはまず、観客に「トランプをここに連れて来られるか」などと呼び掛けた。この後に、「俳優が――」の問題発言が飛び出した。このブラックジョークは、1865年にリンカーン大統領が俳優ジョン・ブースに暗殺された史実になぞらえたもの。

 デップは米芸能誌ピープルに「悪意はなかった。楽しませようとしただけで、誰かを傷つける意図はなかった」と釈明した。

 実は、トランプ氏を巡って物騒な事態が続発していた。

 コメディアンのキャシー・グリフィンが、トランプ氏の切断された頭部を模した人形を手にした動画を公開。番組の司会降板に追い込まれた。

 米ニューヨークの舞台「ジュリアス・シーザー」では、トランプ氏に似たシーザー役が暗殺される場面が行き過ぎだとして、スポンサー企業が資金提供を中止した。

 スパイサー大統領報道官は23日、「『ジュリアス・シーザー』の件であれ、ジョニー・デップ氏のコメントであれ、困惑させられる。暴力はどんな形であれ非難するべきだと大統領は明確にしてきた」と述べた。

最終更新:6/24(土) 16:43
東スポWeb