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麻央さん死去“第一報”なりすましツイート被害の弁護士はネット有名人

6/24(土) 16:30配信

東スポWeb

 フリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)の訃報は、日付が23日に変わる前後からマスコミ間で流れ始めた。テレビ各局は裏取りに走り、関係先で張り込む一部メディアも。関連情報はツイッターにも出始め、そんななか午前2時50分、<私の姪の小林麻央、先ほど亡くなられたとの第一報>と始まるツイートが出現し、拡散した。

 法律事務所の公式ツイッターを装うアカウントから弁護士がつぶやいたようになっていたのも、真実味を増す一因となった。同事務所に問い合わせたところ、投稿者とされた弁護士は確かに存在するが「それはなりすましのアカウントによるツイート。(麻央さんはその弁護士の)めいでもないですし…。朝から問い合わせがありますが、ウチとは無関係」とのこと。

 そこは「インターネットに関する法律問題に特化した法律事務所」で、渦中の弁護士はネット業界でちょっとした有名人だった。「彼の名をかたるなりすましやいたずらがすごく多くて、心ないネット住民のオモチャにされている。それはもう、フェイクニュースの次元を超えている」(業界関係者)

 たまたま前夜放送のNHK「所さん!大変ですよ」に出演し、SNSでの“リア充”生活ぶりをねたまれネットで個人情報をさらされる被害実態を解説したことも、“見えざる敵”を刺激したようだ。番組で本人は、ネット上で殺害予告を受けたり、事務所の鍵穴を接着剤でふさがれたり、祖父の墓が特定され落書きされたりといった実害も明かしている。

 状況次第では警察に被害届を出すという事務所側だが、犯人像は「前から同じ人が固執していたずらしている感じ。痕がつかないよう海外のサーバーを経由したりしているので、見当もつかない」。

 サイバー攻撃があまりにひどすぎて事務所ホームページはずっと閉鎖しており、SNSも機能していない。今回のような嫌がらせがあっても自力で火消しすらできない状態が続いているという。

最終更新:6/24(土) 18:24
東スポWeb