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ミスター・ポーゴさん急死 大仁田絶句「ヒール道貫いた選手だった」

6/24(土) 16:30配信

東スポWeb

“極悪大魔王”の異名を取ったミスター・ポーゴさん(本名・関川哲夫)が死去したことが23日、分かった。66歳だった。関係者によると、ポーゴさんは22日に埼玉県内で腰の手術を受けた際に脳梗塞を発症。その後、危篤状態に陥り同県内の別の病院に搬送されたが、23日午後0時21分、帰らぬ人になった。実は数週間前にも同箇所を手術し、この際は出血が止まらずに中断しており、これが再手術だった。

 群馬・伊勢崎市出身のポーゴさんは大相撲力士からプロレスラーに転身。1972年3月30日の新日本プロレス・足立体育館大会(対藤波辰爾)でデビューした。その後は主戦場を海外に移すも、90年に大仁田厚が立ち上げたFMWに参戦。そこから分裂したW★INGに移り、火炎噴射や鎖鎌を武器にデスマッチファイターとして活躍。FMW復帰後はポーゴ軍を結成して人気を博した。

 2003年には地元の群馬・伊勢崎市議選に立候補するも落選。近年は00年に旗揚げした団体「WWS」を手がけた。また、15年3月に脊柱管狭窄症で腰の手術をし、14年11月23日のWWS伊勢崎大会を最後に長期欠場が続いていた。

 訃報を聞いた大仁田は「ポーゴさんがいなければFMWの成功はなかったし、大仁田厚というレスラーは存在しなかった。俺も火を噴かれたりしたけど、ヒール道を貫いた選手だった…」と声を詰まらせた。リハビリ中も連絡を取り合い「もう一回、電流爆破をやりたい」と復帰への意欲を口にしていたという。

 なお葬儀、告別式は近親者のみで行われ、後日、お別れの場が設けられる予定だ。

最終更新:6/24(土) 16:38
東スポWeb