ここから本文です

H△G、ワンマンで蝶々Pと“一緒に歩いてきた曲”演奏

6/24(土) 19:12配信

音楽ナタリー

H△Gが6月17日に東京・ニコファーレでワンマンライブ「H△G『声 ~VOCALOID Cover Album~』リリースパーティ@nicofarre」を実施した。

【写真】H△G「H△G『声 ~VOCALOID Cover Album~』リリースパーティ@nicofarre」の様子。(写真提供:徳間ジャパンコミュニケーションズ)(他5枚)

このライブはH△Gが5月に発表したカバーアルバム「声 ~VOCALOID Cover Album~」の発売を記念して行われたもの。イベントへの出演が多いH△Gにとってワンマンライブの開催は珍しく、会場には数多くのファンが駆け付けた。

定刻を迎え、SEとして蝶々Pの「心拍数#0822」が流れるとメンバーが1人ずつステージに登場。最後にChiho(Vo)がステージ中央に立つと、彼女たちはクワガタPのボカロ曲「インタビュア」でライブをスタートさせた。1曲歌い終え、Chihoが「皆さんこんばんは、H△Gです!」と元気よく挨拶をすると、フロアからは温かい歓声が上がる。Shoko(DJ)は星空のように光る会場の壁面のLEDを見渡し「一夜限りのプラネタリウムです」と誇らしげに語った。さらに彼女たちはカバーアルバムの収録曲だけでなく、H△Gのオリジナル曲「セブンティーン」を披露。演奏中はミラーボールが回り、会場内のテンションを引き上げた。

「星屑オーケストラ」の演奏前には、H△Gのライブでたびたびコラボしている“踊り手”の足太ぺんたがゲストとして登場。彼女はChihoの歌声に合わせてキレのあるダンスを披露してフロアを盛り上げる。さらにぺんたはH△Gに提供された楽曲「君の声」を熱唱。Chihoもコーラスで歌唱に参加し、会場内には2人による心地よいハーモニーが響き渡った。ぺんたをステージから送り出したあと、今度は蝶々Pがゲストとしてステージに現れる。H△Gは結成当初からライブ前のSEに蝶々Pのボカロ曲「心拍数#0822」を使用しており、ChihoはそのことにMCで触れ「ずっと一緒に歩いてきました」と感慨深そうに語った。ギターを手にした蝶々Pは「心拍数#0822」で演奏に参加し、豪華なコラボステージが展開された。

ライブ終盤のMCでH△Gの面々は、7月にメジャー1stシングルをリリースすることが決まっていることを改めてオーディエンスにアナウンスする。フロアから温かい拍手と歓声が上がる中、Yuta(G)は「H△Gを取り巻く環境が変わっていく中で、もしかしたら今より大きな会場でライブをする日が来るかもしれない。でも僕らの思いが会場の大きさで変わることはありません。僕らは今までもこれからも、僕らがいいと思う音楽を届けていく」と自信の思いを打ち明ける。最後にH△Gはオリジナル曲「声」と「少女たちの終わらない夜」の2曲をじっくりと演奏し、ライブ本編の幕を閉じた。

熱烈なアンコールに応えて再びステージに現れたメンバーは、「glow」「地球最後の告白を」の2曲をオーディエンスにプレゼント。最後にChihoは「今日のライブのことでずーっと頭がいっぱいでした。皆さんとここで会うことができて、本当に幸せです」とファンに感謝の気持ちを述べ、ワンマンライブをフィナーレに導いた。

H△G「H△G『声 ~VOCALOID Cover Album~』リリースパーティ@nicofarre」2017年6月17日 ニコファーレ セットリスト
01. インタビュア
02. カラフル
03. セブンティーン
04. アイロニ
05. 星屑オーケストラ
06. 君の声 / 足太ぺんた
07. あの夏、僕らは。
08. ナズナ
09. 心拍数#0822
10. 星見る頃を過ぎても
11. 声
12. 少女たちの終わらない夜
<アンコール>
13. glow
14. 地球最後の告白を

最終更新:6/24(土) 19:12
音楽ナタリー