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和合さん(福島)栄誉 「詩の礫」に仏の文学賞

6/24(土) 12:50配信

福島民報

 福島市の詩人和合亮一さん(48)が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を受けて編んだ詩集「詩の礫(つぶて)」(徳間書店)のフランス語版がフランスの文学賞「ニュンク・レビュー・ポエトリー賞」(外国語部門)に選ばれた。和合さんと徳間書店に関係者を通じて23日までに連絡が入った。7月19、20の両日に現地で開催される文芸フェスティバルで授与される。
 和合さんは「震災直後から書いてきた言葉が海外の方々の手に渡り、震災のことについて、福島のことについて、少しでも語り継いでいただく機会となれば幸い」とした。
 同賞は、2002(平成14)年に創刊された総合文化誌「ニュンク」が主催する賞の1回目。「福島の原発災害という悲劇的な状況の中で湧き上がる詩的言語の奥深さと清さ」などが受賞理由。
 「詩の礫」は震災発生直後の2011年3月16日からツイッターにつづった言葉を集めた詩集で、フランス語版は昨年、コリーヌ・アトランさんの訳で刊行された。

福島民報社

最終更新:6/24(土) 13:09
福島民報