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ホークス柳田、野球人生初の3連発に「信じれない」コンタクト変えたら大爆発

6/24(土) 6:01配信

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク10-0西武(23日・ヤフオクドーム)

 超人ギータが「信じれない」大爆発! 交流戦MVPの柳田悠岐外野手(28)が、驚天動地の3打席連発弾だ。2回にパ最強左腕の菊池から16号3ランを放ち、4回は平井から通算100号の17号2ラン。6回はリーグトップに並ぶ18号ソロをぶちかました。1試合3発も3打席連発も自身初。リーグ戦の再開初戦で大勝を演出し、お立ち台では今どきの“ら抜き”言葉で「信じれない」を連発した。

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 通算100号のメモリアルアーチを挟んで3本の祝砲を打ち上げた。交流戦MVP男がリーグ戦再開初戦で3打席連発。「野球人生初めて。『信じれない』って感じです。奇跡だなと思った」。100号の記念Tシャツを着てのお立ち台。柳田が今どきの“ら抜き”言葉で喜びを口にした。

 右へ左へと自在に打ち分けた。前祝いは2回1死一、三塁。菊池の内角直球を左中間テラス席に運んだ。「打った瞬間、よし!犠牲フライ」と思った打球は本人の想像を超えた。「最低でも犠牲フライと打席に入ったら、最高の結果になった」。16号3ランで区切りの数字に王手をかけた。

 4回は平井のスライダーを捉え、右中間席へ豪快な17号2ランを運んだ。ビジョンに通算100号と表示されると頭を下げた。「プロに入ったときは、ヒットも打てると思ってなかったんで。まさかこんなに打てるとは」と積み上げた数字を振り返った。

 「2年目なんで結構前だけど、来たボールの軌道から自分が捉えた打球がパンと上がっていく感じとか、そういうのも全部覚えているんですよね」。そう思い返すのは2012年8月5日のプロ初本塁打。この日と同じ本拠地で相手も西武だった。

 原点の一振りを皮切りにして、プロ7年目で通算100号に到達。「詰まっても、芯で捉えても本塁打はどれもうれしいし、会心の当たり。それでも1本目のホームランだけはめっちゃ覚えています」。15年にトリプルスリーも達成した男は素直に口にした。

 6回は同僚デスパイネと並ぶリーグトップの18号ソロを中堅右へ。ホークス選手の1試合での3打席連発は、前身の南海時代の1966年8月3日に野村克也が記録して以来、51年ぶりの快挙。18本塁打、61打点でリーグ2冠の柳田がけん引したチームは10得点で大勝し、首位楽天に0・5ゲーム差に肉薄した。

 「信じれない」大爆発の理由の一つはコンタクトの変更だった。22日に眼科に足を運んだが休診で、この日の朝に度数を上げてきたという。「気分転換に変えようと。すごく見やすかった」。6月はこれで10本塁打。月間2桁アーチは、球団では05年7月の松中(10発)以来となった。

 8回は2死から今宮が凡退し、王球団会長らに並ぶ1試合で4打席連発のチャンスは逃した。それでも24日は過去20人(通算21度)がマークしている4打数連続本塁打の日本記録に挑む。「無理っす。普通に無理」とニヤリ。その言葉は誰も「信じれない」はずだ。

西日本スポーツ

最終更新:6/24(土) 6:01
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