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住宅火災で2人死亡 住人の親子か /印西

6/24(土) 11:20配信

千葉日報オンライン

 22日午後10時10分ごろ、千葉県印西市木下725の126の木造2階建て住宅から出火。住宅の1階部分などを焼き、焼け跡から男女2人の遺体が見つかった。印西署は、遺体はこの家に住む80代の母親と60代の息子の可能性があると見て身元確認を急いでいる。

 同署によると、1階部分が激しく燃えており、遺体はいずれも1階居間で見つかった。80代の母親と60代の息子の2人暮らしとみられるが、火災後連絡が取れていないという。警備会社を通じて119番があった。同署と消防が出火原因を調べている。

 近くに住む主婦(76)は「数年前に父が病死し、2人になってから母の姿をほとんど見なくなった。介護が大変なのかなと思っていた」とし「母が90歳近くで、息子も70代ぐらいの老老介護。介護疲れかも。こんな亡くなり方をして悲しい。誰か相談できる人はいなかったのか」と涙を見せた。

 近くの会社員男性(39)は「午後10時ごろに、焦げ臭くて外に出てみると、白い煙が家の周りを霧のように覆っていた」と当時の様子を話した。

 現場はJR成田線木下駅の南東約300メートルの住宅街。