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ホークス正義152キロデビュー 3軍で4カ月ぶり実戦「無事に投げられて体も大丈夫」大きな13球

6/24(土) 7:00配信

西日本スポーツ

 5球団競合の剛腕が152キロデビュー!! ドラフト1位新人の田中正義投手(22)が23日、3軍と社会人・西部ガスとの交流試合(筑後第二)で対外試合に初登板した。5回に2番手で登板し、1イニングを三者凡退に抑えて1三振も奪った。

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 「無事に投げられて体も大丈夫。安心というか、これで第一歩を踏み出せたのかな」。右肩不調などもあり、約4カ月ぶりとなった実戦登板の舞台は観客席もない筑後の第二球場。相手も社会人だったが、大きな意味がある13球となった。

 4回を無失点だった同期のドラフト2位古谷からバトンを受けた。最初の打者を右飛に打ち取り、2人目の打者は直球で空振り三振。最後の打者も左飛に仕留めた。13球のうち12球が直球。「しっかり腕を振れたのが収穫」とうなずいた。

 球場の表示では最速144キロだったが、この球場は右投手の球速が極端に出にくい傾向があるという。実際に球団のスピードガンでは最速152キロを計測し、150キロ台も連発。田之上3軍投手コーチも「しっかり指にかかったボールも何球かあった」と評価した。

 実戦は2月23日の紅白戦が最後となっていた剛腕は、ノースロー調整も経て5月上旬に投球再開。「自分を見つめ直した。(実戦で投げられなかった)4カ月間を意味のあるものにしたい」と前を向いた。

 今後は順調なら30日からの2軍の関西遠征で2軍戦初登板する見込み。「球数を投げて、思い描くボールを投げられれば。しっかり段階を踏んで、今シーズン中に1軍で投げられたらうれしい」。プロでの歯車が再び動き始めた。

西日本スポーツ

最終更新:6/24(土) 7:00
西日本スポーツ

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