ここから本文です

バクー戦は3チームでの争いか? メルセデスとベッテル「レッドブルのペースは本物」

6/24(土) 8:56配信

motorsport.com 日本版

 アゼルバイジャンGP初日のフリー走行1回目と2回目で、連続して首位を獲得したレッドブルのマックス・フェルスタッペン。そのチームメイトであるダニエル・リカルドはFP1で2番手、FP2で3番手タイムを記録した。それでもフェルスタッペンとリカルド、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、フェラーリのふたりの差は約0.253秒内に収まっている。

F1アゼルバイジャンGPフリー走行2回目結果

 ボッタスはレッドブルのペースに対し次のように語った。

「レッドブルは驚くほどペースが良いように見えた。バクーでは3チーム間の戦いになる可能性がありそうだ」

「オンボードビデオを見てみると、レッドブルは非常に安定しているように見えた。ドライブするのに良いマシンで、かつバランスがちゃんと取れていそうだった」

「ここでバランスと信頼性があれば、ラップタイムも良いはずだ。安定性を保って周回することができ、タイヤもうまく稼働させることができる」

「きっと彼らは良いセットアップを見つけたんだろうね。僕たちもやるべきことが多そうだ」

今回のバクーでは三つ巴?

 ボッタスのチームメイトであるハミルトンは、フリー走行2回目でトラフィックに悩まされ、ターン15でオーバーランして10番手に終わった。そのハミルトンもレッドブルの脅威に対し、ボッタスの意見に同調した。

「フェラーリはいつも通り手強そうだ。レッドブルに関しては、僕は彼らがどのようなアップデートを投入したのか知らないけど、本当に素晴らしい1日を過ごしていた」

「もしかしたら3チームでの戦いになるかもしれない。すごいことだ」

「誰もがタイヤを作動させるのに苦労していたけど、レッドブルとフェラーリは他のドライバーたちよりも楽に走れていたと思う」

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルも、レッドブルのペースに感心したと語るが、これからの2日間でさらに改善する余地がフェラーリにあることを匂わせている。

「僕たちがミスマッチしているのかわからないけど、かなり接近戦だね」

「レッドブルは1ラップが速いだけでなく、2セッションを通じてとても競争力があるように思えた」

「でも僕たちは大丈夫さ。課題がいっぱいあったんだ。初日にはとても満足しているよ」

 レッドブルは今回のバクーでエアロのアップデートを投入しており、またエンジン供給先のルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビデブールは、0.2秒速いパワーユニットを提供したと主張している。