ここから本文です

元ルノー代表のバスールが、カルテンボーンの後任としてザウバーの代表に就任か?

6/24(土) 9:04配信

motorsport.com 日本版

 ザウバーは今週初め、数年にわたってチームを率いてきたモニシャ・カルテンボーンと袂を分かち、その後任を選定中と発表した。カルテンボーンのチーム離脱の原因は、現オーナーのクロスボウ・ファイナンスとのチームの将来についての方針について、”見解の相違”があったからだという。

【写真】ストフェル・バンドーンと会話するバスール。バンドーンはARTでGP2王者に輝いた

 当初、カルテンボーンの後任には、HRTなどを率いた経験を持つコリン・コレスが最有力だと言われていた。しかしここに来て、元ルノーF1チームの代表であり、ARTグランプリを率いるフレデリック・バスールの名前が急浮上している。

 他にも元マノーのデイブ・ライアンとグレアム・ロードン、先日マクラーレンを離れたばかりのヨースト・カピトらの名も取り沙汰されてる。

 バスールは昨年まで、ルノーF1チームの運営を担当していた。しかし、シリル・アビテブールと対立し、今年の1月のチームを離れている。

 ザウバーはバスールが働くには、ルノーよりも適したチームとも言える。ザウバーの本拠地であるスイスのヒンウィルは、ARTグランプリの本部があるフランスからは、イギリスのエンストン(ルノーのファクトリー)よりも比較的近いのだ。

 ARTは今年、F2とGP3を戦っている。今回のバクーではF2のレースも組まれているが、バスールは姿を見せていない。

Adam Cooper