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バクー初日で連続首位のフェルスタッペン「奇妙なクラッシュがあったけど良い金曜日」

6/24(土) 9:35配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、アゼルバイジャンでの初日で連続首位を獲得。しかしFP2は、最後の最後にターン1のウォールで大クラッシュを喫するという終わり方となった。

F1アゼルバイジャンGPフリー走行2回目結果

 フェルスタッペンはフリー走行セッションについて次のように振り返った。

「今までの中でも最もポジティブと言える金曜日だった」

「まず、僕はまだ理想的なラップタイムを記録できていないんだ。全てのタイムが、イエローフラッグやバーチャルセーフティカーでガレージに入った後すぐのものだったし、納得いくタイヤのウォームアップができなかったからだ。それなのにこのポジションにいれるということはとてもポジティブだ」

「ずっとトップにいることはとても難しいことだと思うけど、少なくとも通常よりはペースがいいんだ」

「アタックラップ時のマシンからは良い感触がしたんだ。トラフィックやイエローフラッグが多かったから、まだ最大限のパフォーマンスを発揮できているわけではないけどね。でも僕たちはこの結果に満足しているよ」

 今回のバクーではルノーがエンジンに改良を施し、レッドブルはエアロをアップデートさせている。

「ここまではシュミレータ通りで、バランスがとても良かったんだ。僕たちがファクトリーで行なった準備は功を奏したんだろうね」とフェルスタッペンは語る。

「クルマはトラック上でもすぐに機能したし、ベンチとシミュレータの相関関係は良好だ。エンジンサイドからもちょっとアップデートがかかったし、かなり良い感じで来ている」

 一方、FP2の最後で起こったクラッシュで、フェルスタッペンはマシンを破損させている。ウォールにヒットしたことで、右リヤサスペンションがダメージを受けてしまったという。

 フェルスタッペンはクラッシュについて次のように語った。

「正直言って、かなり奇妙な出来事だった」

「僕はタイヤをロックしてしまったから、なんとか持ちこたえようとしていたし、特に攻めるつもりもなくて、コーナーの出口に向かった」

「でも突然リヤのグリップを失ってしまって、4輪ともパワーが失われてしまったんだ。ダメージに関しては問題ないよ。新しいパーツが用意されていたからね。レースに向けて支障をきたすようなクラッシュにならなかったのが幸いだよ」

 チームメイトのダニエル・リカルドは、FP1で2番手、FP2で3番手タイムを記録した。レースに対し慎重な姿勢を見せるものの、優勝争いが上位3チームの間で行われることを期待している。

「いつも通り、金曜日の出来事に関しては喜ばないようにするよ」

「僕たちはメルセデスやフェラーリに近いし、またフォースインディアやウイリアムズも接近して来ている。かなり競争が激しいように感じたから、すごく楽しかったよ」

「午後のセッションはもっと楽しめたんだ。グリップを感じることができたし、もっとプッシュできると思えた」