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MotoGPオランダGP:雨のFP3はスコット・レディングが首位。ヤマハ勢、マルケスも上位キープ

6/24(土) 18:11配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第8戦オランダGPのフリー走行3回目(FP3)が行われ、スコット・レディング(プラマック)がウェットコンディションで速さを見せ、トップタイムをマークした。

【リザルト】MotoGP第8戦オランダGP:FP3タイム結果

 セッション開始時、路面は完全にウェット。雨は強くないものの、風が強い上に路面温度も低いという、難しいコンディションとなった。直前に行われたMoto3クラスのフリー走行では、転倒者が続出している。

 45分間のセッションが開始されると、ウェットタイヤの感触を確かめようと、全車が走行を重ねた。

 各ライダーが慎重に走行を重ねる中、ヘクトル・バルベラ(アビンティア)が1分46秒851でトップに立っていたが、セッション残り15分の時点でバレンティーノ・ロッシが(ヤマハ)がそれを0.147秒更新した。

 残り5分を切り、ウェットコンディションでの予選を見据えたタイム更新が活発化した。スコット・レディング(プラマック)はロッシのタイムをわずかに上回ると、セッション残り1分の時点で2度自身のタイムを更新し、セッションのトップタイムをマークした。

 コース前半では最速タイムを刻むものの、コース後半、特にセクター4で遅れを取るライダーが多く、レディングのタイムを上回るものは現れなかった。

 ロッシはこのセッション2番手、チームメイトのマーベリック・ビニャーレスも4番手と難しいコンディションでも安定したペースを見せている。

 3番手にはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)。チームメイトのダニ・ペドロサは23番手と下位に沈んだ。

 ドゥカティのホルヘ・ロレンソは8番手。12番手のチームメイト、アンドレア・ドヴィツィオーゾを上回った。

 とはいえ、ロレンソはFP2でのタイムが良くなく予選Q1からの出場。決勝の天気は晴れだと予報されているが、予選はウェットで行われるとみられる。今週末、良い結果を残すためにはドライとウェット、両方のコンディションでの強さが求められそうだ。

松本和己