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【MLB】復活投球の田中将大にNY紙も称賛「主役はタナカ」「ついにエースの投球」

6/24(土) 15:44配信

Full-Count

ダルビッシュとの投げ合いで8回零封、米紙称賛「タナカが輝き放つ」

 レンジャーズ・ダルビッシュ有投手との投げ合いで好投を見せたヤンキースの田中将大投手。自身6連敗中だった右腕の好投を地元メディアも高く評価している。

【動画】初回にジャッジを空振り三振に仕留めたダルビッシュ

 23日(日本時間24日)に実現したメジャー初対決。田中はダルビッシュと刺激し合うかのようにスコアボードに「0」を並べていった。初回からいきなり2三振を奪うと、2回は3者凡退に切った。3回はヒットと四球で無死一、二塁としたが、ガロを空振り三振、秋を三ゴロ併殺で窮地を脱出。味方の好守に助けられながら4回以降も無失点に封じ、8回3安打9奪三振無失点でマウンドを降りた。

 対するダルビッシュも7回2安打10奪三振無失点の好投。両者譲らず、勝敗はつかなかった。試合は9回に1点ずつが入って延長戦に突入。ヤンキースが10回裏にトレイエスのサヨナラ打で競り勝った。

 田中はここまで14登板で5勝7敗、防御率6.34。今季は21本の本塁打を浴びていたが、5試合ぶりに被弾なく終え、完封勝利を挙げた4月27日のレッドソックス戦以来、2か月ぶりに無失点でマウンドを降りた。

指揮官も「今季ベスト」と称賛、米メディア「タナカが圧倒」

 勝敗はつかず、自身の連敗は止められなかったが、試合後、ヤンキースのジラルディ監督は「今季ベストの投球だった」と称賛。「全ての球種が生きていた。スライダーはキレていたし、スプリットもよく変化した。速球には伸びがあったし、カーブもよかった」と賛辞を贈った。

 複数の地元メディアも速報を伝える中で、復活の投球を見せた田中を称賛。地元紙「ニューヨーク・デイリー・ニューズ」電子版は「マサヒロ・タナカが輝き放つ ヤンキースがロナルド・トレイエスのサヨナラ打で白星」との見出しで特集を掲載。このゲームの「主役」に田中を挙げ、「3安打のうち2本を打ったジョナサン・ルクロイに8回2死で打たれるまで、3回1死から16打者を連続でアウトにした。そこから田中はマイク・ナポリを歩かせてから、ジョーイ・ギャロをゴロアウトに打ち取ってイニングを終わらせた」とレポートした。

 また同紙は「マサヒロ・タナカが“本物”ユウ・ダルビッシュ相手についにエースのような投球、しかしヤンキースは依然として彼に一貫性を求めている」との見出しで続報記事を掲載。指揮官が賛辞を贈った様子などを伝えた。

 一方、「ニューヨーク・タイムズ」電子版は「タナカは懐かしい姿を垣間見せた」と復調する様子をレポート。ESPNも「タナカは8回を完封し3安打と圧倒した」と報じている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6/24(土) 15:44
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