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宮古の食材たっぷり、カレー彩る 宮古島市平良東仲宗根「asiyana」

6/24(土) 7:30配信

沖縄タイムス

 オススメはチキンと野菜のカレー(1200円)。約10種類のスパイスにトマトの酸味がほどよく合い、癖になる味だ。一晩ヨーグルトに漬けたチキンは柔らかく、宮古島産のゴーヤーやカボチャ、ナスといった野菜が彩りを添える。

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 前菜として、ジャガイモのグラタンやニンジンのラペ、ローストした鳥ハムの3種類も付く。ニンニクが効いたジャガイモのグラタンはミルフィーユのように幾重にも層ができ、チーズのような味わいで、客からも好評だ。

 北海道出身の遠藤裕樹さん(51)、加奈子さん(51)夫妻が2011年4月にオープン。ヒンディー語で「巣」や「家」を意味する店名の「asiyana(アシヤナ)」に、「何度も来たくなるような場所にしたい」との思いを込めた。

 辛みの効いたグリーンチリにココナツミルクでまろやかさを出したグリーンカレー(1200円)や、とろりとしたチーズに卵の黄身が乗ったチーズキーマカレー(1200円)も人気のメニュー。土日限定で手作りのナンも味わえる。東京で15年間洋食店に勤めた経験からパスタも10種類用意し、品ぞろえ豊富だ。

 宮古島産の食材を使ったカレーを充実させようと、秋には伊良部島で取れたカツオを使ったフィッシュカレーや宮古牛のカレーも出す予定だ。遠藤さんは「新しいメニューを開発したい」と意気込む。大人版の「お子様ランチ」のようなランチプレートも構想中という。7月からはカレーのテークアウトも始める予定で客の多様なニーズに応え、店の味を広めていく。(宮古支局・仲田佳史)

 【お店データ】宮古島市平良東仲宗根763の19。営業時間は午前11時半~午後3時(ラストオーダー)。テークアウトは午後7時まで。6月23日から7月2日までは臨時休業。金曜定休。電話090(1185)9332。

最終更新:6/24(土) 7:30
沖縄タイムス