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メスター総裁は利上げ支持-ブラード総裁、忍耐の余地と発言

6/24(土) 8:17配信

Bloomberg

米地区連銀総裁2人は最近のインフレ統計の軟化に対し連邦準備制度理事会(FRB)がどう対応すべきかで、対照的な考えを示した。

クリーブランド連銀のメスター総裁は23日、インフレ統計軟化で自身の米経済見通しや追加利上げへの支持を変えていないと発言。クリーブランドでの講演後に記者団に語った。

同総裁は「基本的な問題はインフレ統計が需要について何か告げているかということだ。物価指数が低下しているのと同じく、需要は弱くなっているのか」と述べ、「それは私の分析ではない」と指摘した。

一方、セントルイス連銀のブラード総裁はナッシュビルでの講演後に記者団に対し、インフレ圧力がないことで、FRBには忍耐の余地が生じると述べた。

同総裁は「米国に現在強いインフレ圧力があるとは思わない。労働市場の状況はインフレ圧力の大きな要因となっていない」と語った。

原題:Fed’s Mester Argues for Rate Hikes as Bullard Counsels Patience(抜粋)

Christopher Condon, Steve Matthews, Hiroyuki Nakagawa

最終更新:6/24(土) 8:17
Bloomberg