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【予選レポート】セナを超えた!ハミルトンが歴代ポール獲得単独2位に浮上/F1アゼルバイジャンGP

6/25(日) 0:08配信

TopNews

2017年F1第8戦アゼルバイジャンGPが6月24日(土)、バクー市街地サーキット(全長6.003km)で2日目を迎え、現地時間17時(日本時間22時)から行われた予選でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。今季5回目、通算66回目。

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ルノーのジョリオン・パーマーは予選不出走。

■Q1 アロンソ今季初のQ1敗退

フリー走行3回目で出火するアクシデントに見舞われたルノーのジョリオン・パーマーが予選不出走となり、18分間で行われるQ1は19台での争いとなった。

上位チーム勢が順当に好タイムを刻む中、最後はハース勢、ザウバー勢、マクラーレン勢によるQ2進出争いとなる。残り時間3分の段階では14番手に位置していたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)だったが、その後ハースのケビン・マグヌッセンとザウバーのパスカル・ウェーレインが順位を上げ、アロンソは今季初のQ1敗退となった。

Q1でノックアウトされた16番手から19番手までのドライバーは以下の通り。
16番手フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、17番手ロマン・グロージャン(ハース)、18番手マーカス・エリクソン(ザウバー)、19番手ストフェル・バンドーン(マクラーレン)。

■Q2 3強チーム以外はすべてメルセデスエンジン搭載チームに

15分間で争われたQ2では、メルセデスAMG勢が強さを見せ、それにフェラーリ勢とレッドブル勢が続く展開となる。そして強力なメルセデスパワーユニットを搭載するフォース・インディア勢とウィリアムズ勢がほかの中堅チームに付け入るすきをあたえず、Q3進出を決めた。

Q2でノックアウトされた11番手から15番手までのドライバーは以下の通り。
11番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、12番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、13番手ケビン・マグヌッセン(ハース)、14番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、15番手パスカル・ウェーレイン(ザウバー)。

■Q3 ハミルトンが大逆転でセナを超えるポール獲得

12分間で戦われたQ3では、最初のタイムアタックではメルセデスAMGのボッタスが暫定ポールタイムを刻む。そのボッタスよりもいいペースでハミルトンがセクター1を駆け抜けたとき、レッドブルのダニエル・リカルドがターン4でコントロールを失ってクラッシュ。ここでセッションは3分33秒を残して赤旗中断となる。

赤旗解除後にリカルドを除く9人のドライバーたちが最後のアタックに臨んでいく。ボッタスのタイム更新を狙うハミルトンだが、セクター1ではボッタスの暫定ポールタイムに届かない。

このままボッタスの自身2度目のポールポジションが確定かと思われたが、そこからハミルトンがペースアップ。セクター2とセクター3でペースを上げたハミルトンは、最終的にボッタスにコンマ4秒もの差をつけて通算66回目のポールポジションを確定させた。

これでハミルトンはアイルトン・セナの記録を抜き、歴代ポールポジション獲得回数でミハエル・シューマッハの68回に続く単独2位に浮上した。

2番手から10番手までの結果は次の通り。2番手バルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)、3番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、4番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、6番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、7番手エステバン・オコン(フォース・インディア)、8番手ランス・ストロール(ウィリアムズ)、9番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、10番手ダニエル・リカルド(レッドブル)。

■マクラーレン・ホンダにはグリッド降格の試練

マクラーレン・ホンダ勢は、フェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンは19番手で予選を終えたが、明日の決勝では規定数を超えるパワーユニットコンポーネント投入により、アロンソが合計40グリッド、バンドーンは合計30グリッドの降格ペナルティーを科されることになる。

また、予選を12番手で終えたトロロッソのサインツは前戦カナダで犯したクラッシュにより決勝では3グリッド降格となることが決まっている。フリー3で出火したルノーのジョリオン・パーマーだが、恐らくシャシー交換が必要となるため、決勝はピットレーンスタートとなる可能性が高くなっている。

F1アゼルバイジャンGP決勝は、明日の日本時間22時から始まる。

最終更新:6/25(日) 6:29
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