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通天閣・ネオンの色が毎日変わってる? その理由とは

6/25(日) 18:41配信

THE PAGE

通天閣・ネオンの色が毎日変わってる? その理由とは 報告:岡本ゆか 撮影・編集:柳曽文隆 音楽:GISO THEPAGE大阪

 大阪市浪速区・新世界にある観光名所で国の登録有形文化財となっている「通天閣」。昨年、現在の2代目が60周年を迎え、長い避雷針を設置して高さが108メートルに伸びるなど常に話題は事欠かない。

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関係者「はい、たしかに色は毎日変わってます」

 さて、今年2月にネオンの大改修工事が完成し、LEDの総数が工事前の1万9650個から3万2579個に増加。色彩点灯もこれまでの6色から12色となり、1月は氷のイメージのアイスブルー、4月は桜のイメージのチェリーブロッサムといった具合に、1年を通し月ごとに色を変えて点灯できるようになったが、「毎日色が変わっているのできれい」というSNSの書き込みを見かけた。

 さっそく通天閣を見ていると、何分かごとに一気に色の変化がみられた。今年2月10日の新ネオンお披露目の際に、様々な色を一気に点灯させたことはあったが、これを常に行っているのだろうか? 気になって通天閣の高井隆光副社長に聞いてみると「はい、たしかに色は毎日変わってますね」という答えだった。

 その理由を聞いてみると、先のお披露目の際に、時間おきに1年の色を点灯させるなどしていたところ「月ごとだけじゃなく、いつもいろんな色を見て写真を撮りたい」というリクエストの声が多くあったという。そこで、検討の結果、毎時0、15、30、45分と15分おきに何色かのネオンを点灯させているという。

 「これを始めて好評を頂いてます」と高井副社長は笑顔で語る。現在は、大時計もアナログからデジタルに変更されたため、そちらにも季節の花々などのアニメーションが出たりする。

 24日夜も、多くの観光客が新世界や天王寺公園などから写真撮影を楽しんでおり、中には「色変わってる」「カメレオンみたいに変わるね」などと話す観光客らの姿もみられた。

 なにわのシンボルとして60年という長い年月にわたり建っているが、時代の流れとともに様々な変化を遂げている通天閣。次はどのような変化で市民や観光客を楽しませてくれるのだろうか。

最終更新:7/1(土) 14:01
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