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2候補が最後の訴え 静岡県知事選、各地で声からして

6/25(日) 7:50配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 「もう一押しを」「皆さんの力が必要」。任期満了に伴う知事選は24日、選挙戦の最終日を迎え、五輪柔道銀メダリストで無所属新人の溝口紀子氏(45)、3期目を目指す無所属現職の川勝平太氏(68)=連合静岡推薦=はそれぞれ各地を巡り、有権者への最後の呼び掛けに声をからした。

 溝口氏は県中部の各市を転戦して街頭演説し、焼津市ではショッピングセンターや市役所前で「今、県政を変えなければ、また4年間我慢しなければならない」と“刷新”を強調した。

 フィナーレは浜松市中区。のぼり旗を掲げた支援者と繁華街を練り歩き、商店主や買い物客と握手を交わして後押しを求めた。中学、高校の同級生や自民党の市議、県議らが見守る中、溝口氏は涙ぐみながら「この力が必ず結果として出る。あともう一押しお願いしたい」と訴えた。同級生らが選挙カーの前に並び、頑張ろう三唱の叫びを上げた。

 川勝氏はJR浜松駅北口でこの日最初の街頭演説を行い、大村秀章愛知県知事やスズキの鈴木修会長、民進党国会議員らが応援に駆け付けた。川勝氏は「地域住民ファーストで日本の政治のあり方を地方から変えていく。『やらまいか精神』だ」と力説。大村知事は「スクラムを組んで東海連合で日本を引っ張る」と川勝氏との連帯をアピールした。

 最後の演説となったのは前回、前々回選と同じJR静岡駅周辺。川勝氏は「努力すれば夢がかなう地域がふじのくに。ホップ、ステップ、ジャンプでさらに発展させたい」と締めくくった。

静岡新聞社