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芸能界に増殖中 “フィリピン人2世タレント”人気の秘密

6/25(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 平成生まれとしては初めての日本人大関・高安(27)は、「フィリピン人2世(母がフィリピン出身)」でもある。実は芸能界でも、“フィリピン人2世ブーム”が巻き起こっている。

 一番手は、元AKB48の秋元才加(28)。高安とは小学校低学年からの幼馴染みだ。決して高安の“便乗”ではなく、以前からフィリピン人2世であることを公言していて、こちらが先。経済的に厳しい家庭環境だったことも耳にしたことがあるだろう。3年前には、フィリピン観光親善大使にも任命されている。

 テレビ番組で母の故郷を訪ねた人気モデル・ラブリ(27)とEXILEの白濱亜嵐(23)は2世姉弟。EXILEグループでは、E―girlsの須田アンナ(19)もそうだ。

 ドラマ「カルテット」で、高橋一生演じるビオラ奏者の元妻役を演じた高橋メアリージュン(29)は、スペイン系フィリピン人の母を持つ。妹でタレントの高橋ユウ(26)は、「子どもの頃に父親が営む牛乳配達の会社が倒産して苦労した」と家族の過去を語っている。

 さらには、映画「みんな!エスパーだよ!」(園子温監督)のヒロイン役に抜擢された池田エライザ(21)、顔真似メークで有名なざわちん(24)、HKT48の山下エミリー(18)、アンジュルムの佐々木莉佳子(16)もフィリピン系だ。

 こうして見ると、フィリピン人2世は芸能界でのポジションをしっかりとキープしているように見える。アイドル研究家の北川昌弘氏が言う。

「日本に働きに来るフィリピン人が増えているということが影響しているのでしょうが、パッチリとした南方系独特の顔つきは愛嬌があって、親しみやすい。今後も増えていくのではないでしょうか」

 これからも目が離せない。