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海老蔵舞台に麗禾ちゃん出演 天国の麻央さんに見せる家族の絆

6/25(日) 6:00配信

デイリースポーツ

 フリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)が22日に死去したことが23日に公表されてから一夜明けた24日、夫の歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)が出演した舞台に、長女・麗禾(れいか)ちゃん(5)がサプライズ出演した。長男・勸玄(かんげん)くん(4)も劇場を訪れ、家族3人が“そろい踏み”。海老蔵は公式ブログで「パパ ママになります」と宣言した。また、姉・小林麻耶(37)が23日に都内でJFN系ラジオ番組「LOVE in Action」(7月3日放送予定)の収録を行っていたことも明らかになった。

【写真】「愛しています」幸せいっぱいだったころの麻央さん…家族4人で笑顔の記念写真

 家族のきずなで悲しみを乗り越える!海老蔵が東京・渋谷のシアターコクーンで上演している自主公演「ABKAI2017~石川五右衛門 外伝~」に長女・麗禾ちゃんが出演。長男・勸玄くんも劇場を訪れ、一つになった家族が麻央さんを失ったつらさに立ち向かった。

 麗禾ちゃんはピンクの着物を着た通行人役で登場。客席通路から姿を見せ、海老蔵に抱きかかえられて舞台に上がった。けなげな笑顔で手を振ると、客席からは割れんばかりの拍手が送られた。

 麗禾ちゃんはカーテンコールにも再登場。笑顔を忘れなかった麻央さんの思いを受け継ぎ、客席に笑顔を届けた。熊本県から訪れたという50代の女性は「麻央さんにそっくりで、本当にかわいらしかった。お母さまを亡くしたばかりなのに、よく出てきてくれたなと思います」と感激していた。

 海老蔵はこの日午前に更新したブログで「仕事も舞台も今まで以上に勤めます」と約束。その思いをサポートしたのは、小さな“名優”だった。ブログでは、子供たちが劇場を訪れた様子を「心強い」と感謝。さらに衣装を着た麗禾ちゃんの写真もアップし「正直 頼もしいです 涙」と勇気づけられている心境をつづった。

 「今日からパパ ママもやります」と子供たちを支えることも誓った。この日は、早速おにぎりを作ったことを報告。歌舞伎の舞台では女形を演じることが少ない海老蔵だが、私生活では母親役もこなすことになりそうだ。

 芸能界からの麻央さん死去を悲しむ声はこの日もつづられた。

 梨園の妻としては麻央さんの“後輩”となる女優・藤原紀香(45)は自身のブログで「たくさんの思いがありますが、言葉にできません。いまはただ安らかに…麻央さんのご冥福を心よりお祈りいたします」とつづった。

 紀香の夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(45)も麻央さんの名前を明記しなかったものの「言葉になりません。楽屋での笑顔が忘れられません」と追悼した。

 また市川染五郎(44)は、大阪市内で取材に応じ、23日に海老蔵に電話をかけたことを明かしたが、「がんばろう、という話でしたね…」とかける言葉が見つからなかった様子。「電話に出てくれてありがとうと、お礼は伝えました」と明かした。