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地元紙が放出示唆 ダルに7月ヤンキース入りの可能性

6/25(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 日本人のエース同士の投げ合いが実現した。

 23日(日本時間24日)、のヤンキース、レンジャーズ戦(ニューヨーク)で、田中将大(28)、ダルビッシュ有(30)が登板。日本では4度の直接対決があり、ダル(日本ハム)は2勝1敗、田中(楽天)は1勝3敗。「楽しみにしていた」と話した田中に対し、ダルは「向こうは楽しみにしているかもしれないけど、僕は勝たないといけないので」と受け流した。

 今季はともに開幕投手を務め、メジャーの日本人投手を代表するこの2人が、ここにきて同僚になる可能性が浮上している。7月31日のトレード期限まで約1カ月と迫り、レンジャーズの地元紙を中心に複数の米メディアが、今季で契約が切れるダルのトレードの可能性に言及しているのだ。

 チームは現在、首位アストロズと13ゲーム差のア・リーグ西地区3位タイ(22日終了時)。7月に入ってもチーム状態が好転しなければ、レンジャーズはエース右腕の放出に動くとの見方が有力だ。

 21日付の地元紙「ダラス・モーニング・ニューズ」(電子版)は「7月末までに一度、トレードに出す」としながら、「ダルは軸になる投手だけに、FAになる今オフ、再契約に乗り出す方針ではないか」と伝えている。

 ダルの移籍先を巡っては同地区で同じテキサス州を本拠地とするアストロズ、昨季の世界一カブス(ナ・リーグ中地区2位)らが関心を寄せていると言われるが、ヤンキースも候補の一つだ。

 田中の不調に加えて、サバシアが左太ももを痛めて離脱。現在、ア・リーグ東地区の首位に立っているとはいえ、左右の両エースがあてにならないだけに、2年ぶりのポストシーズン進出に向けて先発投手の補強が急務だ。ヤンキースがローテーション再編の柱としてダルに触手を伸ばす可能性はある。

 レンジャーズ、ヤンキースによる直接対決はポストシーズン進出争いが熾烈になる9月に3連戦(8~10日)が組まれている。ダルは9月にヤンキースのユニホームに袖を通して古巣相手に投げているかもしれない。

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