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「眼科相談早めに」疾病や治療を解説 浜松医科大公開講座

6/25(日) 8:15配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松医科大公開講座2017「からだも心も若々しく―伸ばそう健康寿命―」(浜松医科大、静岡新聞社・静岡放送主催、浜松ホトニクス、浜松PET診断センター協賛)の第3回講座が24日、浜松市中区のアクトシティ浜松で開かれた。

 同大眼科学講座の堀田喜裕教授が「いつまでもよく見えるために」、同大光尖端医学教育研究センター分子病態イメージング研究室の間賀田泰寛教授が「放射線を使った新しい薬で早期発見・早期治療」と題してそれぞれ講演した。

 堀田教授は目の構造や代表的な疾病について解説。長い時間をかけて視野が狭くなり、最終的に失明につながる「網膜色素変性」の治療については「さらなる研究の積み重ねが必要」としながらも「白内障や緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症など一般的な病気は時期を間違えなければ、満足のいく治療が可能。いつまでもよく見えるために、早めに眼科医に相談してほしい」と呼び掛けた。

 間賀田教授はがんの診断や治療などに放射線が応用されている現状を紹介し、「薬も放射線も安全に使うことで有効な医療となる」と指摘した。

静岡新聞社