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「たぬきにボールを持ってかれた」 日本プログランドシニアの名言・迷言集

6/25(日) 19:02配信

ゴルフ情報ALBA.Net

60歳以上と68歳以上のプロが参加した「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権 ゴルフパートナーカップ」。エンターテイメントぞろいのシニアプロと大勢の観客が一体となって、今年も大いに盛り上がった。そこで、今大会でさまざまなシーンから生まれた名言・迷言を紹介しよう。

五輪コースではこんな動物も… 穴に入っちゃったらどーするの?

「たぬきにボールを目の前で持ってかれてビックリした」竹崎敬倫

最終日、14番フェアウエーをとらえたティショットの球がなくなったのは、ゴールドシニア部門に出場した竹崎敬倫。「ティショットが真っすぐいったので歩いてセカンドへ向かっていたら、たぬきが出てきて球を持っていってビックリしました」(竹崎)。ゴルフルールの規則19-1により動物(この場合はたぬき)は局外者扱いとなるため、ホールに近づかない地点に球を罰なしにドロップして事なきを得た。なお、このたぬきはコースの6番、7番あたりに2匹の夫婦で住み着いているという。ハウスキャディも「カラスはよくあるけど、たぬきは初めて見ました」と驚いたシーンだった。

「エージシュートは“うなぎ”みたい。捕まえようとしたらダメ」古市忠夫

最終日に“71”でエージシュートを達成したのが、ゴールドシニア部門に出場した76歳の古市忠夫。59歳11カ月24日という史上2位の高年齢でPGAのプロテストに合格し、話題となった古市だけに、そのゴルフ観にも独特なものがある。「エージシュートという、いいスコアを取ろうとしたらいけないです。うなぎみたいに逃げられてしまいます。しがみついたらあかんのです。余裕を持って意識せずにやることが大切」と、含蓄のある言葉で栄誉を振り返った。

ちなみに古市の成功の方程式といえば「才能×努力×感謝力」。「神戸震災でなにもかも失いながら、自分にはゴルフがあると思って遅咲きでプロテストに合格したのも、周りの支えがあってこそ。ゴルフができる感謝の心を持つことが、夢をかなえるコツだと僕は実感しています」

「59歳になって始めてスイングがわかった」羽川豊

最終日、“69”を叩き出してトータル7アンダーの2位(グランドシニア部門)で大会を終えた羽川豊。「優勝を逃して残念でした」と言いながらも、表情は明るかった。「ショットが良くなったんです。ドライバーが曲がらないし、アイアンでピンが狙えるまでになったのが本当にうれしかった。ようやく59歳で打ち方がコレだというものが分かりました」(羽川)。59歳にしてつかんだ秘訣をぜひとも聞いてみたいものだが、内容は「秘密」とのことだった。

(撮影:ALBA)<ゴルフ情報ALBA.Net>