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屋台20年ぶり改修 浜松・天竜区の二俣新町自治会

6/25(日) 8:40配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市天竜区二俣町二俣地区の新町自治会の若連は24日、20年ぶりの大幅な改修を終えた祭典屋台の入魂式を、同地区の新町公会堂で行った。8月の祭典「二俣まつり」からお目見えし、地域内を練り歩く。

 新町の屋台は明治時代の建造とされ、屋台を飾る木彫りの彫刻は同時代の作品。改修の施工は磐田市海老島の新川建築舎が担当した。主に足回りを改良し、車輪を以前の鋳物から伝統的な木組みに変えた。

 同社代表の新川典明さん(掛塚平野流)は、「木組みの車輪は屋台を引いた時に心地よい音が響く。軽量化にもなったので以前より楽に動かせるはず」と話した。費用は同自治会が積立金から約500万円を充てた。

 改修事業を担当した若連総取締の太田済広さん(44)は「改修が無事終わり、安心して屋台行動ができる。先輩に感謝して祭りの伝統を受け継いでいきたい」と話した。

静岡新聞社