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種類もいろいろ! Spigenの「Galaxy S8」用ケース(+α)を装着してみた

6/25(日) 18:47配信

ITmedia Mobile

 6月8日、サムスン電子のフラッグシップスマートフォン「Galaxy S8」「Galaxy S8+」がNTTドコモとau(KDDI・沖縄セルラー電話)から発売された。発売日から遅れること3日、筆者もドコモ版の「Galaxy S8 SC-02J」を購入した。

【キーボードでの文字入力がはかどるケースもあります】

 先代の「Galaxy S7 edge SC-02H」で気になったポイントが改善され、より使いやすくなったS8だが、画面・背面のガラスが何かの拍子に割れるのではないかと気になってしまう。そんな時、スマホケースを使えば、落下によるガラス割れのリスクをある程度は軽減できる。

 今回、Spigen Japanが販売する4種類のGalaxy S8用スマホケースと、スマホケースを含む「スターターパック」を試す機会を得た。試すケースは「ネオ・ハイブリッド」「タフ・アーマー」「ラギッド・アーマー」「シン・フィット」と、スターターパックに付属する「ウルトラ・ハイブリッド」。ラギッド・アーマーとウルトラ・ハイブリッド以外は、本体色に合わせてブルーコーラルのものを選んだ。

 筆者が気に入るケースは見つかるのだろうか……?

(本文中の価格は、6月25日現在の税込価格)

●ネオ・ハイブリッド

 ネオ・ハイブリッド(Neo Hybrid)は、ソフトTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材のスマホケースにポリカーボネート製のバンパー(ハードフレーム)を組み合わせたSpigenの人気シリーズ。参考価格は3790円だ。

 S8用ネオ・ハイブリッドは米国防総省の物資調達基準である「MIL規格(MIL-STD 810G-516.6)」に準拠した耐衝撃性能を有している。ケースの内側には、耐衝撃製を高めるSpigen独自の「クモの巣パターン」が刻まれている。

 左右側面のキー部分には、押し込めるボタンを配している。しっかり本体寸法に合わせて設計されているため、押しづらいということもない。また、画面側の縁を画面ガラスよりも高く設計しているので、画面側から落としてしまった際の画面割れリスクをより軽減している。端子部はやや大きめに切り抜いてあるため、少し太めのコネクター類も差し込みやすい。

 S8用ネオ・ハイブリッドはブルーコーラルの他、バーガンディ、ナイアガラブルー、シルバーアークティック、ガンメタル、シャイニーブラック、バイオレット、ペールドッグウッドの8色から選べる。販売は公式ストアやAmazonストアで行っている。

 なお、ネオ・ハイブリッドにはGalaxy S8+用もある。カラーラインアップはS8用と同様で、参考価格は3990円となる。販売は公式ストアやAmazonストアで行っている。

●タフ・アーマー

 タフ・アーマー(Tough Armor)は、ネオ・ハイブリッドと同様にMIL規格に準拠した耐衝撃性能を有している。プレミアムTPU素材を使ったケース本体と、背面の硬質ポリカーボネートパネルの二重構造で本体を強力に防護している。参考価格は3990円だ。

 ケースの内側にクモの巣パターンがあるのもネオ・ハイブリッドと同様だが、タフ・アーマーではさらにケース内側の四隅に「エアクッション」を設けることによって角からの落下時の耐衝撃性を高めている。

 タフ・アーマーで特に魅力的なのは、簡易スタンドを備えている点だ。置く向きによって2段階の角度を付けられ、動画視聴や外付けキーボードでの文字入力をするときに便利に使える。

 S8用タフ・アーマーはコーラルブルーの他、ゴールドメープル、ガンメタル、ブラックの4色から選べる。販売は公式ストアやAmazonストアで行っている。

 なお、タフ・アーマーにはGalaxy S8+用もある。カラーラインアップはS8用と同様で、参考価格は4390円となる。販売は公式ストアやAmazonストアで行っている。

●ラギッド・アーマー

 ラギッド・アーマー(Rugged Armor)は、柔軟性と頑丈さを兼ね備えるプレミアムTPU素材を採用する耐衝撃ケースだ。タフ・アーマーと同様に、MIL規格準拠の耐衝撃性、クモの巣パターンや角からの衝撃を和らげるエア・クッションも備えている。参考価格は2290円だ。

 カラーはブラックのみで、今まで紹介してきたケースと比べると若干地味にも思える。しかし頑丈さにこだわった設計は変わりないので、「過剰な装飾はなくてもいいから、とにかくタフで手頃なケースがほしい!」という人には特にお勧めだ。

 S8用ラギッド・アーマーは公式ストアやAmazonストアで販売中。S8+用は参考価格2490円で公式ストアやAmazonストアで販売している。

●シン・フィット

 シン・フィット(Thin Fit)は、ポリカーボネート素材を使った薄型ケースだ。他のSpigenケースと比較すると、とにかく薄くて軽いことが大きな特徴だ。参考価格は2290円となる。

 今まで紹介したケースは本体キーの部分に対応するボタンを備えていたが、シン・フィットについてはキー部分を切り抜いて対応している。本体に合わせて切り抜いているため、デザイン上の違和感はない。

 S8用シン・フィットはコーラルブルーの他、ブラック、ゴールドメープル、グレイオーキッドの4色から選べる。販売は公式ストアやAmazonストアで行っている。

 なお、シン・フィットにはS8+用もある。カラーラインアップはS8用と同様で、参考価格は2490円となる。販売は公式ストアやAmazonストアで行っている。

●スターターパック

 スターターパックは「Galaxy S8用アクセサリーの詰め合わせ」だ。

 ウルトラ・ハイブリッド(クリスタルクリア)のほか、「スタイルリング(オーキッドグレー)」(パック限定色)、「USB 3.1 Type-C ケーブル C10C0」、USB Micro B端子をType-C端子に変換する「USB Type-Cアダプター」(単品取り扱いなし)と画面保護フィルム「ネオフレックス」を1つの箱に収めている。参考価格は7990円で、公式ストアやAmazonストアで販売している。それぞれを単品で購入するよりも、少しおトクという価格設定だ。

 ケースとして付属するウルトラ・ハイブリッドは、TPU素材のバンパーとポリカーボネートを組み合わせて作られたシンプルなハイブリッドケース。クリアケースで発生しやすいグレア(にじみ)を抑える加工が施されており、本体の色味を生かしたい人には特にお勧めだ。

 スターターパックのUSB 3.1 Type-C ケーブルとUSB Type-Cアダプターは、日本版のGalaxy S8/S8+本体にはUSBケーブルや充電用アダプターが付属しないことを考えると非常に便利だ。

 前者は「USB 3.1 Gen1(USB 3.0規格相当)」に対応している。このケーブルでUSB 3.0/3.1対応のPCとGalaxy S8/S8+を接続すると、双方の本来の転送速度を生かすことができる。後者は手持ちのMicro USBケーブルや同端子対応のACアダプターを使ってGalaxy S8/S8+を充電する際に役立つ。

 ネオフレックスは、Galaxy S8のエッジスクリーンに対応した画面保護フィルムで、付属の液体で湿らせて貼り付けることが大きな特徴だ。単品販売のものと同様に、フィルムは2枚セットなので、傷付いた際の貼り替えも安心だ。

 なお、ネオフレックスはSpigenのケースとの相性はバッチリで、貼り付けた後にケースを着けたらフィルムが剥がれる……ということはない。ただし、他社ケースを装着した際には形状次第ではフィルムが剥がれることがあるので注意しよう。

 なお、スターターパックにはGalaxy S8+用もある。参考価格はS8用と同じく7990円となっている。

 Spigenのケースは、用途や予算に合わせていろいろと選べることが魅力だ。実際に着けたり外したりを繰り返すと、安いものでも品質面で妥協していないことが良く分かる。

 筆者的には、本体の美しさを生かしたいのでスターターパックに付属するウルトラ・ハイブリッドのクリスタルクリアをお勧めしたい。単品購入時の参考価格は2790円だ。

 Spigenのケースは使ってみて損をすることはない。予算、見た目や必要な機能を考えてじっくり選んでみてほしい。

最終更新:6/26(月) 12:22
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