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日本陸連・伊東強化委員長がサニブラウンを絶賛「ハキーム君が強い」

6/25(日) 1:29配信

スポーツ報知

◆陸上 日本選手権(24日、大阪・ヤンマースタジアム長居)

 男子100メートルで10秒00の日本記録を持つ日本陸連の伊東浩司・強化委員長(47)が、男子100メートルで日本歴代6位となる自己ベスト10秒05で優勝したサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=を絶賛した。

 男子100メートルを総括し「ハキーム君が強い。その一言に尽きる。レースに関しては、カール・ルイス選手や(ウサイン)ボルト選手のように60~70メートルまでメンタルを安定させて走れるのが強み」と、レジェンド・スプリンターになぞらえた。

 「予選、準決勝、決勝と、ハキーム君の年齢にしては上手にラウンドを駆け上がっていったなという印象。ある一定の高いレベルの記録で、余力を持って通過していく。世界のトップでファイナルにいくためには余力を持って安定したタイムで、というのが非常に重要だと思うので、予選からすべての流れで強い。レース勘がたけている。思っていたポジションより速く抜け出した。(抜け出すのは)もう少しゴール前になるのかなと思っていた」と称賛した。

 スタート10分前に雨脚が強まったため「これだけのいい雰囲気の中の大会運営だったので、気象条件がいい中でこのメンバーを走らせたかった。雨に関してはどうかなと思いますが、昨日(23日)と同じ条件なら(9秒台は)出ていたと思う。順番的にいったら、ハキーム君の可能性が高かった」と、昨年の男子100メートル決勝日と同様に、雨空を恨めしそうに見つめた。

最終更新:6/25(日) 1:29
スポーツ報知