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海老蔵、麻央さんおくる「御霊遷しの儀」に子供2人と参列

6/26(月) 6:04配信

スポーツ報知

 乳がんと闘いながら22日に亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)は25日、自身のブログで麻央さんの「御霊遷し(みたまうつし)の儀」を同日執り行ったことを明かした。

 海老蔵は午後、自主公演「ABKAI2017~石川五右衛門 外伝~」(東京・渋谷シアターコクーン)での千秋楽を終えた後、ブログで「帰宅。娘も倅(せがれ)もみたまうつしの儀に参列しました」とつづった。「御霊遷しの儀」は故人の身体から魂を遷(うつ)すための儀式で、一般的な表現で言うところの通夜に当たる。

 早朝のブログでは麻央さんへの愛情をあらためてつづっていた。「朝起きて、まおのところへ行き、しばし話してそれから台本です。しかしこんなにも台本が頭に入らないのは初めてで、焦りを超えて愕然(がくぜん)としています…。まおとはたくさんお話出来ているような気分なんですよ、不思議と。そして色々振り返ると、思い出すと、やはり耐えられないかなしさが…耐えられないかなしさが。多分まおも大変だね、ゴメンねと言いつつ真剣な私を見て、かわいいとクスクスしていると思います」

 正午からの千秋楽では、最後まで圧倒的な存在感で五右衛門を演じ、座長を務め上げた。途中で通行人役として長女の麗禾(れいか)ちゃん(5)も客席間通路に登場。海老蔵は片手で抱きかかえながら颯爽(さっそう)と壇上に上がり、拍手を浴びた。

 終演後、満員の客席は総立ちに。通常より多い6度のカーテンコールが起きた。4度目に幕が開いた時、セット上部に一人で立っていた海老蔵の衣装の裾から麗禾ちゃんが姿を見せるサプライズも。麗禾ちゃんは笑顔を浮かべ小さな両手を客席に向かって振り続けていた。

 ◆御霊遷し(みたまうつし)神式における葬送の儀式で、仏式の通夜にあたる。故人の霊魂を「御霊代(みたましろ)」という個体に移すことが目的で、一般的には故人の名が記された白木の札「霊璽(れいじ)」を故人の顔にかざしてその魂を移す。

最終更新:6/27(火) 0:11
スポーツ報知