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【オリックス】西、ツーシーム軸に8回1失点!2か月ぶり3勝目「つかめた」

6/26(月) 6:53配信

スポーツ報知

◆オリックス5―1ロッテ(25日・京セラドーム大阪)

 仲間を信じ、西が見守った。8回を投げ終えて、完投を志願したが、「どんな展開でも(最後は)平野でいく」という首脳陣の方針でお預けに。そして、守護神がしっかりと締めてくれた。4月22日のロッテ戦以来、2か月ぶりの3勝目。先発の柱らしく仕事をした。

 2回無死一、二塁で一塁へのけん制悪送球から先制を許した。なおも無死二塁とピンチは続き、かつて同僚だったペーニャを空振り三振。後続も切った。「打たれた球は悪くない。納得して、割り切れたのが良かった」。昨季から頼れるようになったツーシームを軸に制球。8回無死一、三塁でも得点を許さなかった。

 ドラフト1位右腕の山岡と代わり、この日から日曜日の登板を任された。「僕が粘り強く投げれば、必ずチームにいいことが起こる」。曜日別で1試合平均1・8得点と低調だった打線は5点と活性化した。6月の成績を10勝9敗とした福良監督は「どうやったら勝てるかを思い出したんじゃないかな」と喜んだ。

 昨季はチームで唯一2ケタ勝利(10勝)を挙げ、大黒柱の金子と並ぶ二枚看板。「イニングを食う(消化する)ことが一番大事」と勝ち星より投球回にこだわる。5月5日の日本ハム戦(京セラD)では投球中に左足首を負傷。責任感が背中を押し、テーピングで固定してマウンドに立ち続けていたほどの精神力を持つ。「自信を持ってやれる。これを放り切ったら大丈夫、というものをつかめた。葛藤しながらでも、勝ちがついたのはよかった」。2軍での再調整を経て、表舞台に戻ってきた実力派右腕。チームとしても大きな白星となりそうだ。(長田 亨)

最終更新:6/29(木) 20:10
スポーツ報知

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