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不祥事による相次ぐ映画の公開中止! たった一人の出演者のためになぜ?

6/25(日) 12:01配信

dmenu映画

損失覚悟!苦渋の決断をせざるを得ない理由とは?

出演者の不祥事による相次ぐ上映中止! 数億円の製作費が一瞬にして飛ぶ事態は防げないのか? 昨今、俳優の不祥事が多発する芸能界。彼らが出演する映画は、上映中止、再編集などという状況となっており、製作者や共演者への被害も大きい。たった一人の出演者のために、なぜ上映中止にまでしなければならないのか?

【画像】橋爪遼容疑者が出演した映画『たたら侍』

未成年との飲酒と不適切な関係を認め、無期限の活動停止を発表した小出恵介が出演する『愚行録』(2月18日公開)は地方でのロングラン公開を続けていたが、公開中止。同じく小出出演の榮倉奈々・安田顕主演の映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(来年公開)も現在、協議中だ。

覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕された俳優・橋爪遼容疑者が出演した映画『たたら侍』(5月20日公開)は最短9日をメドに一旦、上映を中止し、出演シーンをカットして再編集。17日から再上映が始まった。いずれの作品も、主役ではないが、社会的な影響に配慮した措置だった。

筆者は17日、東京・新宿バルト9で再公開となった『たたら侍』を見に行った。午前8時からの1回上映で、座席数69で最も収容人数が少ない劇場。入りは半分にも満たなかった。当初の館数は全国281館、再上映では24館。しかも、上映回数が1回では見に行こうという人は少ないだろう。島根県内の自治体が観光PRに活かそうと、約4億円を支援した作品の残念な末路だった。

同映画は戦国時代の奥出雲を舞台に、貴重とされた製鉄を作る技術を代々伝承してきた「村下」の家に生まれた青年(青柳翔)が、侍になるために旅に出る……というストーリー。橋爪はその村の鍛冶大工の息子役で出演していた。出演シーンをカットしても差し支えのない「端役」といってよく、「上映中止までしなくてもよいのでは……」といった声も出ていた。

今後の公開作でも、不祥事を起こした出演者のシーンを急きょ差し替えた作品がある。『銀魂』(7月14日公開)には、飲酒運転で物損事故を起こした、お笑い芸人のガリガリガリクソンが数カットで出演。配役を変更し、既に再撮影を終えたという。

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最終更新:6/25(日) 12:01
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