ここから本文です

知らない人が損をする、長期個別株投資の活かし方

6/25(日) 8:01配信

マネーの達人

有効な資産運用が見つかりにくい時代ですね。資産運用でお困りの方も多いのではないでしょうか。

そんな時代に忘れられている? わざと見ようとしていない? とも言える大変有望な投資先・投資方法があります。

それが、長期個別株投資です。

株式投資……私をそんな世界に引き込まないで……そう思っている方も多いのでは。しかし、株式投資はさまざまなアプローチ方法があり、各投資家の想いが反映されやすい投資先でもあります。

大きな壁ですが、「実は知らなかっただけ」と考え、この壁を越えてみませんか。それほど難しくはありません。

株式投資の位置付け

では初めに株式投資の位置付けから考えてみます。

人類は200年以上資産運用を行っています。その中で大きな二本柱が「株式投資」と「債券投資」でした。この違いを改めて確認すると次のように整理ができます。

簡単に言うと、債券は借金をしたときに発行される借用証書を元に作られた金融商品です。国が借金をすれば国債、会社が借金をすれば社債とよばれます。

特徴は満期時には額面金額で返金されることです。赤字であっても減益であっても関係ありません。倒産しなければお金が返ってきます。この点が債券投資の安心感・安定感につながっています。

一方の株式は業績によって価格が大きく変動します。利益が増えれば株価上昇、減れば株価下落となります。同一企業が株式と債券を発行していることも多いので、どちらを選ぶのか腕の見せ所ですね。

例えばソフトバンクは、株式・債券の両方に投資可能です。それぞれの状況は、次のようなものです。

■株式

株価・・8964円、最低投資金額……89.8万円、配当・・年間4400円、配当利回り・・0.49%、年間騰落率・・5700円→9476円(+66.2%)※6/9現在

■債券(17年3月発行第51回無担保社債の場合)

最低投資金額…100万円、利率…2.03%、償還…7年後、格付け…日本格付研究所(JCR)A-、S&P BB+、ムーディーズ Ba1

株式投資がよいのか債券投資がよいのか? 一律の答えはありませんが、目的が明確であれば回答が導かれます。

大きな収益を狙う場合は株式投資。価格の安定性・ある程度のインカム収入を目的とする場合は債券投資となります。

すなわち株式投資を志す場合、大きな収益を狙うことが大前提なのです。そのためにリスクを取りに行くことが大前提なのです。

1/3ページ

最終更新:6/25(日) 8:01
マネーの達人