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ホークス松本裕、追い込んでから痛恨2被弾 本拠地で勝てず 工藤監督は「日々勉強ですね」

6/25(日) 9:01配信

西日本スポーツ

 2発に沈んだ。本拠地初勝利を狙った松本裕が、メヒア、外崎に2者連続本塁打を浴び、2敗目を喫した。悔しい5回途中降板。「先制してもらって、いいリズムで投げられていたけど、2本の本塁打は追い込んでからだったのでもったいなかった」と唇をかんだ。

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 1点リードの4回だった。無死一塁。メヒアには追い込んでからの直球が真ん中に入った。バックスクリーンへの逆転2ラン。「決めようとしたけど、甘く入ってしまった」。続く外崎にも追い込んでからの真っすぐを右翼テラス席へと運ばれた。「1本だけだったら…。2本目は防げたんじゃないか」と猛反省した。

 工藤監督も「メヒアの本塁打は仕方ないところはあるけど、次はなんとか抑えたかった」と同様の見立てをした。繰り返してしまった、追い込んでからの直球での被弾。佐藤投手コーチは「真っすぐの選択が良かったのか。追い込んでいただけに残念」と痛恨の2発を断じた。

 序盤は最速144キロの直球が走り、3回までに5奪三振と勢いもあった。ところが、甲斐との若いバッテリーがはまった4回の落とし穴。工藤監督は「打順にはキーになるところがある。そこをどうやって外していくのか、もしくは抑えていくのかが大事。日々勉強ですね」と背中を押した。

 交流戦では3日のDeNA戦でプロ初勝利を挙げるなど先発陣の一角として役割を果たした。同一リーグとの対戦に戻り「直球をはじき返された。一発で仕留めてくるんだな」と思い知らされた。本拠地での先発は10日の阪神戦に続く2戦2敗と苦しんでいる。

 終わってみれば2発の3点のみで決着がついた。「1球の重みを感じた。今日のことは反省して、次回のチャンスをもらえるなら、生かしていかないといけない」。手痛い2発を胸に刻み、21歳は前に進む。

=2017/06/25付 西日本スポーツ=

西日本スポーツ

最終更新:6/25(日) 9:01
西日本スポーツ