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たい焼き売店復活 銚子電鉄観音駅から犬吠駅に移転

6/25(日) 10:54配信

千葉日報オンライン

 銚子電鉄(千葉県銚子市、竹本勝紀社長)は24日、犬吠駅にたい焼き売店をオープンさせた。観音駅で40年間営業し、今年3月末に閉店したたい焼き売店を復活させただけでなく、商品もリニューアル。開店を記念して、この日は先着50人にたい焼きを無料配布した。

 観音駅の売店は1976年、童謡「およげ!たいやきくん」のブームに乗って開店した。ぬれ煎餅の販売で経営危機を乗り越えてきた同電鉄だが、副業はたい焼きが初めてという。設備の老朽化などの理由により3月末に閉店し、多くの観光客が利用する犬吠駅に移転することにした。

 同駅に開店するたい焼き売店は、同社のこれまでの製造、販売ノウハウを活用。130円だったたい焼き(クリーム・あんこ)を値下げし、100円で売ることになった。たい焼きだけでなく、フライドポテトも販売。今後は揚げたこ焼きも売り出す予定。

 来店した旭市出身の会社員、渥実晴香さん(22)=東京・江戸川区=は「生地がふんわりして、あんこもしっかり入っていておいしい」。次男と訪れた同市の主婦、多田りえさん(39)は「子どもたちが耳鼻科に行った際の『ご褒美』としてよく買っていた。また買いたい」と喜んだ。

 同店の営業時間は午前9時半~午後5時。当面は水曜定休(今後、年中無休に変更する予定)。