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クリステン・スチュワートをはじめ、カメラの後ろ側に回る女優たち

6/25(日) 22:00配信

ELLE ONLINE

今年のカンヌ映画祭ではクリステン・スチュワートが監督デビューを果たすなど、近年撮られる側から撮る側に移行する女優たちが続々。日本では田中絹代が有名だけれど、海を超えた3人の監督兼女優の代表格をご紹介。さて、本当に成功しているのは誰?

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クリステン・スチュワート

長年の間、頭に浮かんでいた「海の底に横たわっている男性」のイメージから発想したアイデアを自ら脚本化し、監督までしちゃったのがクリステン。恋人と噂されたセイント・ヴィンセントが音楽を担当した短編『Come Swim(原題)』はこの5月にカンヌ映画祭で特別上映され、アートハウスっぽい作品を理解できなくてもとりあえず受け入れるカンヌっ子たちは大歓迎! さすがはアメリカ人女優としては30年ぶりにセザール賞を受賞したクリステンと、高く評価する評論家も! 実はクリステンは『パニック・ルーム』に出演した11歳のときに、母親を演じたジョディ・フォスターに「世界でいちばん若い映画監督になる!」と宣言していて、当時から製作側に興味があったもよう。いちばん若くはないけれど、夢を実現させたのは偉い!

ブリー・ラーソン

『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した昨年から注目度が急上昇したブリー。アメコミ大作『キャプテン・マーベル』のヒロインを務めるなど女優としても新作オファーが続々の彼女の監督デビュー作は、『Unicorn Store(原題)』。自立が難しくなり、両親宅に戻った女性が「大人になる」までの過程を描くコメディで、もともとはレベル・ウィルソン主演で進んでいた企画。主役をブリーに替えるとなった段階で、彼女が監督することに興味を示したため、監督兼主演が急遽決定。しかもブリーの人脈によりサミュエル・L・ジャクソンやハミッシュ・リンクレイターの出演も決定し、製作予算もUP! オスカー女優のパワーってすごい。

クイン・シェパード

名前を聞いてもピンとこないかもしれないけれど、TVシリーズ「HOSTAGEホステージ」や「パーソン・オブ・インタレスト」で重要な役を演じている美少女クイン。5歳で子役デビューした彼女は15歳から脚本を書き始め、3年前にはサンダンス映画祭の脚本コンクールでファイナリストのひとりに選出! その脚本をさらに練り上げ、映画会社にプレゼンして資本提供を取り付けたのが19歳のとき。プロデューサーとしてもキャスティングからしっかりと関わり、映画の根幹となる最終編集権も獲得。今年のトライベッカ映画祭で上映された完成作品『Blame(原題)』は観客にも高く評価され、ヒロインのひとりナディア・アレグザンダーが主演女優賞に輝くといううれしいサプライズもあった。今後はクロエ・グレース・モレッツとの共演作公開も控えているけど、新しい才能にハリウッドは大喜びの様子。

(Text : Peaches)

最終更新:6/25(日) 22:00
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